「らむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(191~200/554件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}純粋だ。気持ちが若々しい。幼稚だ。出典枕草子 鳥は「山鳥、友を恋ひて、鏡を見すれば慰むらむ、こころわかう、いとあはれなり」[訳] 山...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}純粋だ。気持ちが若々しい。幼稚だ。出典枕草子 鳥は「山鳥、友を恋ひて、鏡を見すれば慰むらむ、こころわかう、いとあはれなり」[訳] 山...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}うとましく思う。嫌だと思う。出典宇津保物語 藤原の君「いま左大将の家に行きてわが住めらむに妻(め)すゑたらば、おもひうとみなむ」[訳] いま左大将の家に...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}うとましく思う。嫌だと思う。出典宇津保物語 藤原の君「いま左大将の家に行きてわが住めらむに妻(め)すゑたらば、おもひうとみなむ」[訳] いま左大将の家に...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}心の中でひそかに疑う。出典伊勢物語 二三「男、異心(ことごころ)ありてかかるにやあらむとおもひうたがひて」[訳] 男は、(女に)他の男への気持ちがあって...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}心の中でひそかに疑う。出典伊勢物語 二三「男、異心(ことごころ)ありてかかるにやあらむとおもひうたがひて」[訳] 男は、(女に)他の男への気持ちがあって...
分類連語…ためで(あろう)か。出典竹取物語 竜の頸の玉「千度(ちたび)ばかり申し給(たま)ふけにやあらむ」[訳] 千度ほども申し上げなさったためであろうか。◆「けにや」の下の「あらむ」などが省略される...
分類連語…ためで(あろう)か。出典竹取物語 竜の頸の玉「千度(ちたび)ばかり申し給(たま)ふけにやあらむ」[訳] 千度ほども申し上げなさったためであろうか。◆「けにや」の下の「あらむ」などが省略される...
名詞①月。月光。出典万葉集 四四八九「ぬばたまの(=枕詞(まくらことば))今宵(こよひ)のつくよ霞(かす)みたるらむ」[訳] 今夜の月は霞んでいるだろう。②月の明るい夜。出典万...
名詞①月。月光。出典万葉集 四四八九「ぬばたまの(=枕詞(まくらことば))今宵(こよひ)のつくよ霞(かす)みたるらむ」[訳] 今夜の月は霞んでいるだろう。②月の明るい夜。出典万...