「らむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/554件中)
代名詞私。▽自称の人称代名詞。出典万葉集 八九〇「今日(けふ)今日とあを待たすらむ」[訳] 今日こそは今日こそはと私を待っていらっしゃることだろう。語の歴史主に上代に使われた語。中古以後は、助詞「が」...
代名詞私。▽自称の人称代名詞。出典万葉集 八九〇「今日(けふ)今日とあを待たすらむ」[訳] 今日こそは今日こそはと私を待っていらっしゃることだろう。語の歴史主に上代に使われた語。中古以後は、助詞「が」...
分類連語お寄せになる。▽「寄す」の尊敬語。出典祝詞 祈年祭「御年(みとし)の皇神等(すめがみたち)の前に白(まを)さく、皇神等のよさしまつらむ奥(おき)つ御年を」[訳] 穀物のみのりをつかさどる神々の...
分類連語お寄せになる。▽「寄す」の尊敬語。出典祝詞 祈年祭「御年(みとし)の皇神等(すめがみたち)の前に白(まを)さく、皇神等のよさしまつらむ奥(おき)つ御年を」[訳] 穀物のみのりをつかさどる神々の...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}「くしいたし」に同じ。出典源氏物語 須磨「『行きかかりて空しう帰らむ後ろ手もをこなるべし』と、くんじいたうて行かず」[訳] 「先方へ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}「くしいたし」に同じ。出典源氏物語 須磨「『行きかかりて空しう帰らむ後ろ手もをこなるべし』と、くんじいたうて行かず」[訳] 「先方へ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}責めたてる。催促する。出典今昔物語集 三一・九「安永その宮の封戸(ふこ)をはたらむがために上野(かみつけ)の国に行(ゆ)きにけり」[訳] 安永はその親王...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}責めたてる。催促する。出典今昔物語集 三一・九「安永その宮の封戸(ふこ)をはたらむがために上野(かみつけ)の国に行(ゆ)きにけり」[訳] 安永はその親王...
分類連語心に秘めておく。出典源氏物語 橋姫「何かは、知りにけりとも知られたてまつらむ、などこころにこめて」[訳] どうして、(自分が秘密を)知ってしまったとは(母に)お気づかせ申そうか(それはできない...
分類連語心に秘めておく。出典源氏物語 橋姫「何かは、知りにけりとも知られたてまつらむ、などこころにこめて」[訳] どうして、(自分が秘密を)知ってしまったとは(母に)お気づかせ申そうか(それはできない...