「らむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/554件中)
副詞早くも。もう。▽「に」「も」を伴っても用いられる。出典古今集 恋五「わが袖(そで)にまだき時雨の降りぬるは君が心に秋や来(き)ぬらむ」[訳] わたしの袖に早くも時雨(の涙)が降ったのは、あなたの心...
副詞早くも。もう。▽「に」「も」を伴っても用いられる。出典古今集 恋五「わが袖(そで)にまだき時雨の降りぬるは君が心に秋や来(き)ぬらむ」[訳] わたしの袖に早くも時雨(の涙)が降ったのは、あなたの心...
副詞早くも。もう。▽「に」「も」を伴っても用いられる。出典古今集 恋五「わが袖(そで)にまだき時雨の降りぬるは君が心に秋や来(き)ぬらむ」[訳] わたしの袖に早くも時雨(の涙)が降ったのは、あなたの心...
分類連語細い柳の枝を糸にたとえていう語。[季語] 春。出典万葉集 一八五六「我が挿(さ)せるやなぎのいとを吹き乱る風にか妹(いも)が梅の散るらむ」[訳] 私が髪に挿している柳の細い枝を吹き乱す風であの...
分類連語細い柳の枝を糸にたとえていう語。[季語] 春。出典万葉集 一八五六「我が挿(さ)せるやなぎのいとを吹き乱る風にか妹(いも)が梅の散るらむ」[訳] 私が髪に挿している柳の細い枝を吹き乱す風であの...
分類連語官吏の登用試験に合格する。出典源氏物語 藤裏葉「かざしてもかつたどらるる草の名はかつらををりし人や知るらむ」[訳] 頭にさしていても、一方では自然と判断に迷う草の名は、進士の試験に合格した人は...
分類連語官吏の登用試験に合格する。出典源氏物語 藤裏葉「かざしてもかつたどらるる草の名はかつらををりし人や知るらむ」[訳] 頭にさしていても、一方では自然と判断に迷う草の名は、進士の試験に合格した人は...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①得たい。ほしい。出典土佐日記 二・五「ほしきものぞおはすらむ」[訳] (明神様は)ほしいものがおあり...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①得たい。ほしい。出典土佐日記 二・五「ほしきものぞおはすらむ」[訳] (明神様は)ほしいものがおあり...
名詞①ほかの場所。よそ。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「またことどころに、かぐや姫と申す人ぞおはすらむ」[訳] またほかの場所にかぐや姫と申し上げる人がいらっしゃるのでしょうよ。②...