古語:

かしこしの意味

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古語辞典


    

「かしこし」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/68件中)

自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(世の中を)治める。政治を行う。出典源氏物語 帚木「かしこしとても、一人二人世の中をまつりごちしるべきならねば」[訳] いくら賢いといっても、一人や二人...
形容詞語幹⇒かしこし。①「あなかしこ」に同じ。②りっぱなこと。出典源氏物語 葵「『かしこの御手や』と」[訳] 「りっぱなご筆跡だなあ」と(言って)。③手紙の末尾に用...
形容詞語幹⇒かしこし。①「あなかしこ」に同じ。②りっぱなこと。出典源氏物語 葵「『かしこの御手や』と」[訳] 「りっぱなご筆跡だなあ」と(言って)。③手紙の末尾に用...
形容詞語幹⇒かしこし。①「あなかしこ」に同じ。②りっぱなこと。出典源氏物語 葵「『かしこの御手や』と」[訳] 「りっぱなご筆跡だなあ」と(言って)。③手紙の末尾に用...
分類連語太っ腹で度胸がある。勇気がある。出典宇治拾遺 七・三「心ばへかしこくきもふとく、おしからだちてなんおはしける」[訳] 気立ても賢く度胸があり、押しの強い性質でいらっしゃった。
分類連語太っ腹で度胸がある。勇気がある。出典宇治拾遺 七・三「心ばへかしこくきもふとく、おしからだちてなんおはしける」[訳] 気立ても賢く度胸があり、押しの強い性質でいらっしゃった。
副詞①非常に。出典拾遺集 雑下・大鏡道長下「勅なればいともかしこし」[訳] ⇒ちょくなれば…。②〔下に打消の語を伴って〕(ア)まったく。出典万葉集 四三七九「いともすべなみ」[...
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①尊敬する。崇拝する。出典大鏡 時平「いとかしこくあがめ奉り給(たま)ふめり」[訳] 大変おそれ多いものと尊敬申し上げなさるようだ。
他動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①尊敬する。崇拝する。出典大鏡 時平「いとかしこくあがめ奉り給(たま)ふめり」[訳] 大変おそれ多いものと尊敬申し上げなさるようだ。
[一]代名詞このもの、あのもの。この人、あの人。あれやこれや。▽複数のものを、まとめてさす。出典土佐日記 一・二七「これかれ、かしこく嘆く」[訳] あの人やこの人も、大変に嘆く。[二]副詞あれやこれや...


   

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