古語:

かしこしの意味

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「かしこし」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/68件中)

[一]代名詞このもの、あのもの。この人、あの人。あれやこれや。▽複数のものを、まとめてさす。出典土佐日記 一・二七「これかれ、かしこく嘆く」[訳] あの人やこの人も、大変に嘆く。[二]副詞あれやこれや...
接続詞①そうであるのに。出典伊勢物語 二一「男女、いとかしこく思ひ交はして、異心(ことごころ)なかりけり。さるを、…世の中を憂しと思ひて」[訳] 男と女がたいそう深く慕い合って、(どちらも...
接続詞①そうであるのに。出典伊勢物語 二一「男女、いとかしこく思ひ交はして、異心(ことごころ)なかりけり。さるを、…世の中を憂しと思ひて」[訳] 男と女がたいそう深く慕い合って、(どちらも...
名詞①ほかのことを思う心。よけいな考え。余念。他念。出典宇津保物語 吹上・上「ことごころなくて、夜を昼になしてなむ急ぎまうで来し」[訳] よけいな考えはうちおいて、夜も昼もなく歩き通して急...
名詞①ほかのことを思う心。よけいな考え。余念。他念。出典宇津保物語 吹上・上「ことごころなくて、夜を昼になしてなむ急ぎまうで来し」[訳] よけいな考えはうちおいて、夜も昼もなく歩き通して急...
名詞①かかわり。つながり。縁(えん)。関係するところ。出典源氏物語 夕霧「心づきなく恨めしかりける人のゆかりと思し知りて」[訳] (落葉の宮は、何もかもあの)どうしても気にくわない恨めしい...
名詞①かかわり。つながり。縁(えん)。関係するところ。出典源氏物語 夕霧「心づきなく恨めしかりける人のゆかりと思し知りて」[訳] (落葉の宮は、何もかもあの)どうしても気にくわない恨めしい...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①調べて判断を下す。占って判断する。出典源氏物語 桐壺「宿曜(すくえう)のかしこき道の人にかんがへさせ給(たま)ふにも」[訳] 占星...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①調べて判断を下す。占って判断する。出典源氏物語 桐壺「宿曜(すくえう)のかしこき道の人にかんがへさせ給(たま)ふにも」[訳] 占星...
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}①調べて判断を下す。占って判断する。出典源氏物語 桐壺「宿曜(すくえう)のかしこき道の人にかんがへさせ給(たま)ふにも」[訳] 占星...


   

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