古語:

かなしの意味

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「かなし」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/31件中)

自動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①なくなる。消える。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「翁(おきな)をいとほしく、かなしと思(おぼ)しつることもうせぬ」[訳] 翁を気の毒...
形容詞シク活用活用{((しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ)}①気の毒だ。かわいそうだ。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「翁(おきな)をいとほしく、かなしと思(おぼ...
副詞①おいおい(と)。▽しゃくり上げて泣くようす。出典大和物語 一四八「かなしきこと物に似ず、よよとぞ泣きける」[訳] 悲しいことはなみなみでなく、おいおいと泣いた。②たらたら...
副詞①おいおい(と)。▽しゃくり上げて泣くようす。出典大和物語 一四八「かなしきこと物に似ず、よよとぞ泣きける」[訳] 悲しいことはなみなみでなく、おいおいと泣いた。②たらたら...
名詞①大串(おおぐし)に付けた「幣(ぬさ)」。「祓(はら)へ」に用い、終了後、人々がこれを引き寄せて体をなで、罪やけがれを移して川や海に流した。出典古今集 恋四「おほぬさの引く手あまたにな...
名詞①大串(おおぐし)に付けた「幣(ぬさ)」。「祓(はら)へ」に用い、終了後、人々がこれを引き寄せて体をなで、罪やけがれを移して川や海に流した。出典古今集 恋四「おほぬさの引く手あまたにな...
[一]他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}(一)【愛しぶ】①かわいいと思う。いとしく思う。出典今昔物語集 三一・三三「翁(おきな)・嫗(おうな)、いよいよこれをかなしび愛してか...
格助詞《接続》体言や体言に準ずる語に付く。①〔連体格=連体修飾語をつくる〕(ア)〔所有〕…の。…がもっている。…のものである。出典万葉集 一四七「大君の御寿(みいのち)は長く天(あめ)足ら...
[一]自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①(人や動物が)立つ。(植物が)生える。(物が)立つ。出典更級日記 初瀬「門広う押し開けて、人々たてるが」[訳] 門を広く押し開けて、...
[一]自動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①(人や動物が)立つ。(植物が)生える。(物が)立つ。出典更級日記 初瀬「門広う押し開けて、人々たてるが」[訳] 門を広く押し開けて、...


   

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