古語:

しろたへのの意味

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「しろたへの」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~29/30件中)

名詞①衣服。出典万葉集 二八「春過ぎて夏来たるらし白栲(しろたへ)のころも干(ほ)したり天(あま)の香具山(かぐやま)」[訳] ⇒はるすぎてなつきたるらし…。②僧の着る衣服。僧...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①袖を裏返しにする。こうして寝ると恋人が夢に現れるという俗信があった。出典万葉集 二八一二「白栲(しろたへ)の(=枕詞(まくらことば))そで...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①袖を裏返しにする。こうして寝ると恋人が夢に現れるという俗信があった。出典万葉集 二八一二「白栲(しろたへ)の(=枕詞(まくらことば))そで...
接続助詞《接続》活用語の連体形に付く。①〔原因・理由〕…ために。ばかりに。出典万葉集 二四一一「白妙(しろたへ)の袖(そで)をはつはつ見しからにかかる恋をも我はするかも」[訳] 白い袖をわ...
分類和歌「田子(たご)の浦ゆうち出(い)でて見れば真白(ましろ)にそ富士の高嶺(たかね)に雪は降りける」出典万葉集 三一八・山部赤人(やまべのあかひと)[訳] 田子の浦を通って視界の開けた場所に出て見...
助動詞特殊型《接続》活用語の終止形に付く。ただし、ラ変型活用の語には連体形に付く。①〔推定〕…らしい。きっと…しているだろう。…にちがいない。▽現在の事態について、根拠に基づいて推定する。
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①通り過ぎる。通過する。過ぎる。出典更級日記 大納言殿の姫君「呼びわづらひて、笛をいとをかしく吹き澄まして、すぎぬなり」[訳] (車...
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①通り過ぎる。通過する。過ぎる。出典更級日記 大納言殿の姫君「呼びわづらひて、笛をいとをかしく吹き澄まして、すぎぬなり」[訳] (車...
接続助詞《接続》動詞および動詞型活用の助動詞の連用形に付く。①〔反復〕何度も…ては。出典更級日記 かどで「人まには参りつつ、額(ぬか)をつきし薬師仏(やくしほとけ)の立ち給(たま)へるを」...
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