古語:

ややの意味

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古語辞典


    

「やや」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/123件中)

名詞陰暦十八日の夜の月。陰暦十七日の「立ち待ちの月」よりやや遅く十九日の「臥(ふ)し待ちの月」よりやや早く月の出があり、座って月の出を待つというところからこの名がある。季語としては、特に、八月十八日の...
名詞陰暦十八日の夜の月。陰暦十七日の「立ち待ちの月」よりやや遅く十九日の「臥(ふ)し待ちの月」よりやや早く月の出があり、座って月の出を待つというところからこの名がある。季語としては、特に、八月十八日の...
名詞①通行人に湯茶を飲ませ、休息させる店。茶店(ちやみせ)。水茶屋(みずぢやや)。②上方(かみがた)の遊里で、下級の遊女を揚げて遊ぶ家。揚げ屋より格が低く、安い。③...
名詞①通行人に湯茶を飲ませ、休息させる店。茶店(ちやみせ)。水茶屋(みずぢやや)。②上方(かみがた)の遊里で、下級の遊女を揚げて遊ぶ家。揚げ屋より格が低く、安い。③...
感動詞①やあ。おい。さあ。▽呼びかけるときに発する語。出典源氏物語 明石「思ふらむ心のほどややよいかに」[訳] (私を)思っているであろう心の程度は、さあ、どのくらいでしょう。②...
分類連語しばらくして。少したってから。▽多くは促音便「ややあって」の形で用いられる。出典平家物語 三・僧都死去「有王(ありわう)、涙にむせび、うつ伏して、しばしは御返事にもおよばず、ややあって、涙をお...
分類連語しばらくして。少したってから。▽多くは促音便「ややあって」の形で用いられる。出典平家物語 三・僧都死去「有王(ありわう)、涙にむせび、うつ伏して、しばしは御返事にもおよばず、ややあって、涙をお...
代名詞おまえ。きみ。▽対称の人称代名詞。「きむち」「きんぢ」とも。参考「きみむち(君貴)」の変化した語で、本来は敬意を含んでいたが、後には対等・目下の者に対して、やや親しみをこめて用いるようになった。
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}気になる。心苦しい。気がとがめる。出典源氏物語 胡蝶「かう何やかやと聞こゆるをも、おぼすところやあらむとややましき...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}苦労する。思いわずらう。ひどくなやむ。出典源氏物語 宿木「いと苦しげにややみて、久しく下りて」[訳] (浮舟は牛車(ぎつしや)から)たいそう苦しそうに苦...


   

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