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今日の意味

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「今日」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/280件中)

名詞鳥の、その季節に初めて鳴く声。うぐいす・ほととぎすについていうことが多い。初声(はつこえ)。[季語] 春。出典源氏物語 初音「今日(けふ)鶯(うぐひす)のはつね聞かせよ」[訳] 今日こそうぐいすの...
名詞鳥の、その季節に初めて鳴く声。うぐいす・ほととぎすについていうことが多い。初声(はつこえ)。[季語] 春。出典源氏物語 初音「今日(けふ)鶯(うぐひす)のはつね聞かせよ」[訳] 今日こそうぐいすの...
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}参上する。参る。▽「行く」の謙譲語。出典枕草子 故殿の御服のころ「さんぜむとするを、今日明日の御物忌みにてなむ」[訳] 参上しようと思うが、今日明...
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}参上する。参る。▽「行く」の謙譲語。出典枕草子 故殿の御服のころ「さんぜむとするを、今日明日の御物忌みにてなむ」[訳] 参上しようと思うが、今日明...
分類連語非常な驚きに襲われる。肝をつぶす。出典平家物語 一〇・首渡「風の吹く日は今日もや舟に乗り給(たま)ふらんときもをけし」[訳] 風の吹く日は、今日も船に乗っていらっしゃるだろうかと驚きに襲われ。
分類連語非常な驚きに襲われる。肝をつぶす。出典平家物語 一〇・首渡「風の吹く日は今日もや舟に乗り給(たま)ふらんときもをけし」[訳] 風の吹く日は、今日も船に乗っていらっしゃるだろうかと驚きに襲われ。
名詞もろもろの人。多くの人。「もろびと」とも。出典万葉集 八三二「梅の花折りてかざせるもろひとは今日の間は楽しくあるべし」[訳] 梅の花を折って髪にさしているもろもろの人は、今日の間は楽しいに違いない...
名詞もろもろの人。多くの人。「もろびと」とも。出典万葉集 八三二「梅の花折りてかざせるもろひとは今日の間は楽しくあるべし」[訳] 梅の花を折って髪にさしているもろもろの人は、今日の間は楽しいに違いない...
分類和歌「世の中は何か常なる飛鳥川(あすかがは)昨日の淵(ふち)ぞ今日は瀬になる」出典古今集 雑下・よみ人知らず[訳] この世の中は、いったい何が不変であろうか。何一つ不変なものはない。飛鳥川は、昨日...
分類連語今日のことか明日のことか。▽近いうちおこることを、待ち望むときにも、望まないときにも使う。出典万葉集 三五八七「君が目をけふかあすかと斎(いは)ひて待たむ」[訳] あなたにお目にかかるのを今日...


   

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