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仕るの意味

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「仕る」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/201件中)

他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}のぞき見する。「かいばむ」とも。出典更級日記 宮仕へ「立ち聞き、かいまむ人の」[訳] 立ち聞きし、のぞき見る人の。◆「かいまみる」が四段活用に変化した語...
名詞山と川。また、(古く山や川にいると信じられていた)山の神と川の神。出典万葉集 三九「やまかはも依(よ)りて仕ふる神ながら」[訳] 山の神、川の神も従って仕える神そのままに。
名詞山と川。また、(古く山や川にいると信じられていた)山の神と川の神。出典万葉集 三九「やまかはも依(よ)りて仕ふる神ながら」[訳] 山の神、川の神も従って仕える神そのままに。
分類連語自ら進んで。自発的に。出典源氏物語 行幸「こころもて宮仕へ思ひたたむこそ、さしすぎたる心ならめ」[訳] 自ら進んで、宮仕えを思い立つようなことは、(女としては)さし出た心であろう。
分類連語自ら進んで。自発的に。出典源氏物語 行幸「こころもて宮仕へ思ひたたむこそ、さしすぎたる心ならめ」[訳] 自ら進んで、宮仕えを思い立つようなことは、(女としては)さし出た心であろう。
名詞①心の働きが劣っていること。愚かなこと。出典徒然草 一三四「貌(かたち)見にくく、こころおくれにして出(い)で仕へ」[訳] 顔かたちが醜く、思慮のたりない身で出仕して。②心...
名詞①心の働きが劣っていること。愚かなこと。出典徒然草 一三四「貌(かたち)見にくく、こころおくれにして出(い)で仕へ」[訳] 顔かたちが醜く、思慮のたりない身で出仕して。②心...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}しっかりしている。心強い。出典竹取物語 火鼠の皮衣「仕(つか)うまつる人の中に、こころたしかなるを選びて」[訳] お仕え申し上げる人の中で...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}しっかりしている。心強い。出典竹取物語 火鼠の皮衣「仕(つか)うまつる人の中に、こころたしかなるを選びて」[訳] お仕え申し上げる人の中で...
副詞全く。ひたすら。出典更級日記 宮仕へ「物語のこともうちたえ忘られて」[訳] 物語のことも全く忘れることができて。注意強めて「うちたえて」となることがあり、多くは下に打消の表現がくる。


   

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