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兵士の意味

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「兵士」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/47件中)

名詞①奈良時代、諸国の軍団から特に選抜されて、衛士(えじ)などの任に当たった三百人の兵士。②平安時代初期の兵制で、律令制の軍団の廃止のあとをうけて、諸国に配置されて、その国の国...
名詞①奈良時代、諸国の軍団から特に選抜されて、衛士(えじ)などの任に当たった三百人の兵士。②平安時代初期の兵制で、律令制の軍団の廃止のあとをうけて、諸国に配置されて、その国の国...
名詞辺境の防備についた兵士。上代から平安時代初期にかけて、壱岐(いき)・対馬(つしま)・筑紫(つくし)など九州北部に配置された兵士で、主に東国地方の農民が三年交代で徴発された。出典万葉集 四四二五「さ...
名詞辺境の防備についた兵士。上代から平安時代初期にかけて、壱岐(いき)・対馬(つしま)・筑紫(つくし)など九州北部に配置された兵士で、主に東国地方の農民が三年交代で徴発された。出典万葉集 四四二五「さ...
分類連語非常に混乱して、ごった返す。出典保元物語 中「御所中の兵(つはもの)ども、うへをしたにかへしてあわて騒ぐ」[訳] 御所の中の兵士たちは、非常に混乱してごった返してあわて騒ぐ。
分類連語非常に混乱して、ごった返す。出典保元物語 中「御所中の兵(つはもの)ども、うへをしたにかへしてあわて騒ぐ」[訳] 御所の中の兵士たちは、非常に混乱してごった返してあわて騒ぐ。
分類連語思いがけない突然の出来事に驚くことのたとえ。▽「寝耳に水の入るごとし」の略。出典国性爺合戦 浄瑠・近松「城の兵(つはもの)、ねみみにみづの、あわてさわいで」[訳] 城の兵士は、寝耳に水のことで...
分類連語思いがけない突然の出来事に驚くことのたとえ。▽「寝耳に水の入るごとし」の略。出典国性爺合戦 浄瑠・近松「城の兵(つはもの)、ねみみにみづの、あわてさわいで」[訳] 城の兵士は、寝耳に水のことで...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①散らばる。出典平家物語 二・烽火之沙汰「あぶれゐたる兵(つはもの)ども」[訳] 散らばっていた兵士たち。②落ちぶれてさ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①散らばる。出典平家物語 二・烽火之沙汰「あぶれゐたる兵(つはもの)ども」[訳] 散らばっていた兵士たち。②落ちぶれてさ...


   

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