「向」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/45件中)
分類連語①月が現れる。月がのぼる。出典万葉集 一二九四「向かひの山につきたてり見ゆ」[訳] 向こうの山に月がのぼっているのが見える。②月が改まる。月が変わる。出典万葉集 三九八...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}近づいて来る。出典万葉集 四一八〇「春過ぎて夏きむかへば」[訳] 春が過ぎて夏が近づいて来ると。参考こちらを主とした場合は「迎ふ」であるが、「来向かふ」...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}近づいて来る。出典万葉集 四一八〇「春過ぎて夏きむかへば」[訳] 春が過ぎて夏が近づいて来ると。参考こちらを主とした場合は「迎ふ」であるが、「来向かふ」...
分類枕詞鏡の性質・使い方などから、「見る」「清し」「照る」「磨(と)ぐ」「掛く」「向かふ」「蓋(ふた)」「床(とこ)」「面影(おもかげ)」「影」などに、「見る」ことから「み」を含む地名「敏馬(みぬめ)...
他動詞マ行下二段活用{語幹〈なが〉}①(物思いにふけりながら)ぼんやりと見やる。(ぼんやりと)物思いに沈む。出典伊勢物語 四五「暮れがたき夏の日ぐらしながむれば」[訳] ⇒くれがたき…。&...
他動詞マ行下二段活用{語幹〈なが〉}①(物思いにふけりながら)ぼんやりと見やる。(ぼんやりと)物思いに沈む。出典伊勢物語 四五「暮れがたき夏の日ぐらしながむれば」[訳] ⇒くれがたき…。&...
分類連語お立ちになる。▽軽い尊敬の意を添える。出典万葉集 四九「日並(ひなみし)の皇子(みこ)の命(みこと)の馬並(な)めて御猟(みかり)たたしし時は来向かふ」[訳] 日並皇子様が(家来と)馬を勢ぞろ...
分類連語お立ちになる。▽軽い尊敬の意を添える。出典万葉集 四九「日並(ひなみし)の皇子(みこ)の命(みこと)の馬並(な)めて御猟(みかり)たたしし時は来向かふ」[訳] 日並皇子様が(家来と)馬を勢ぞろ...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①荒々しくする。あばれる。出典古事記 景行「あらぶる蝦夷(えみし)どもを言向(ことむ)け」[訳] あばれる蝦夷どもを説得して服従させ...
自動詞バ行上二段活用活用{び/び/ぶ/ぶる/ぶれ/びよ}①荒々しくする。あばれる。出典古事記 景行「あらぶる蝦夷(えみし)どもを言向(ことむ)け」[訳] あばれる蝦夷どもを説得して服従させ...