「園」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~29/29件中)
名詞船首にそれぞれ竜の頭と鷁の首の彫り物を飾った、二隻一対(つい)の船。平安時代、貴族が園遊のときなどに池に浮かべて船遊びをしたり、船楽(ふながく)を奏するための船とした。「りゅうとうげきしゅ」「りゅ...
分類歌謡「舞へ舞へ蝸牛(かたつぶり)舞はぬものならば馬の子や牛の子に蹴(く)ゑさせてむ踏み破(わ)らせてむ実(まこと)に美しく舞うたらば華(はな)の園まで遊ばせむ」出典梁塵秘抄 四句神歌[訳] 舞え舞...
[一]自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}堪える。我慢する。持ちこたえる。出典源氏物語 宿木「霜にあへず枯れにし園(その)の菊なれど」[訳] 霜に堪えられず枯れてしまった庭園の菊で...
[一]自動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}堪える。我慢する。持ちこたえる。出典源氏物語 宿木「霜にあへず枯れにし園(その)の菊なれど」[訳] 霜に堪えられず枯れてしまった庭園の菊で...
副詞そうはいうものの。そうではあるが、しかしながら。出典万葉集 一四四一「うち霧(き)らし雪は降りつつしかすがに吾家(わぎへ)の園に鶯(うぐひす)鳴くも」[訳] 空一面を曇らせて雪は降り続いている。し...
副詞そうはいうものの。そうではあるが、しかしながら。出典万葉集 一四四一「うち霧(き)らし雪は降りつつしかすがに吾家(わぎへ)の園に鶯(うぐひす)鳴くも」[訳] 空一面を曇らせて雪は降り続いている。し...
分類和歌「わが園の李(すもも)の花か庭に降るはだれのいまだ残りたるかも」出典万葉集 四一四〇・大伴家持(おほとものやかもち)[訳] わが家の庭にすももの花が散っているのか。それとも、降った雪がまだ消え...
自動詞ヤ行下二段活用{語幹〈み〉}①見える。目に入る。出典万葉集 八四一「梅の花吾家(わぎへ)の園に咲きて散るみゆ」[訳] 梅の花がわが家の庭園に咲いて散るのが見える。②見られ...
自動詞ヤ行下二段活用{語幹〈み〉}①見える。目に入る。出典万葉集 八四一「梅の花吾家(わぎへ)の園に咲きて散るみゆ」[訳] 梅の花がわが家の庭園に咲いて散るのが見える。②見られ...
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