古語:

思ほゆの意味

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「思ほゆ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/35件中)

名詞松の小枝を結び合わせて、願いや誓いをかけたしるしとすること。また、その松。出典万葉集 一四四「磐代(いはしろ)の野中に立てるむすびまつ心も解けず古(いにし)へ思ほゆ」[訳] 磐代の野の中に立ってい...
他動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}なびかせる。出典万葉集 四〇一六「婦負(めひ)の野のすすき押しなべ降る雪に宿借る今日(けふ)し悲しく思ほゆ」[訳] 婦負の野のすすきを押しなびか...
他動詞バ行下二段活用活用{べ/べ/ぶ/ぶる/ぶれ/べよ}なびかせる。出典万葉集 四〇一六「婦負(めひ)の野のすすき押しなべ降る雪に宿借る今日(けふ)し悲しく思ほゆ」[訳] 婦負の野のすすきを押しなびか...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①食う。飲む。ついばむ。出典万葉集 八〇二「瓜(うり)はめば子ども思ほゆ栗(くり)はめばましてしぬはゆ」[訳] ⇒うりはめば…。②...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①食う。飲む。ついばむ。出典万葉集 八〇二「瓜(うり)はめば子ども思ほゆ栗(くり)はめばましてしぬはゆ」[訳] ⇒うりはめば…。②...
分類和歌「黄葉(もみちば)の散り行くなへに玉梓(たまづさ)の(=枕詞(まくらことば))使ひを見れば逢(あ)ひし日思ほゆ」出典万葉集 二〇九・柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)[訳] もみじの散って行く...
分類和歌「瓜食めば子ども思ほゆ栗(くり)食(は)めばましてしぬはゆいづくより来(きた)りしものそまなかひにもとなかかりて安眠(やすい)し寝(な)さぬ」出典万葉集 八〇二・山上憶良(やまのうへのおくら)...
副詞①しっとりとなびいて。しおれて。出典万葉集 二二五六「秋の穂をしのに押しなべ置く露の」[訳] 秋の稲穂をしっとりなびくように一面に置く露の。②しんみりと。しみじみと。出典万...
分類和歌「銀も金(くがね)も玉も何せむに勝れる宝子に及(し)かめやも」出典万葉集 八〇三・山上憶良(やまのうへのおくら)[訳] 銀も金も玉も、どうしてすぐれた宝である子供に及ぼうか、決して及びはしない...
分類和歌「勝鹿の真間(まま)の井を見れば立ち平(なら)し水汲(く)ましけむ手児名(てごな)し思ほゆ」出典万葉集 一八〇八・高橋虫麻呂(たかはしのむしまろ)[訳] 葛飾の真間の井の清水(わき水)を見ると...


   

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