古語:

濁るの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「濁る」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/54件中)

名詞律令制で、中宮職(しき)・大膳(だいぜん)職・左右京職・修理(しゆり)職・東宮坊(とうぐうぼう)の長官。一等官。参考(1)「大輔(たいふ)」と区別するために濁って読む。(2)「大夫」を「たいふ・た...
名詞律令制で、中宮職(しき)・大膳(だいぜん)職・左右京職・修理(しゆり)職・東宮坊(とうぐうぼう)の長官。一等官。参考(1)「大輔(たいふ)」と区別するために濁って読む。(2)「大夫」を「たいふ・た...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}明白だ。はっきりしている。出典枕草子 胸つぶるるもの「いちしるからぬ人の声」[訳] (だれとは)はっきりしない人の声。参考古くは「い...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}明白だ。はっきりしている。出典枕草子 胸つぶるるもの「いちしるからぬ人の声」[訳] (だれとは)はっきりしない人の声。参考古くは「い...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}なまる。音声が濁る。出典源氏物語 常夏「言葉こはごはしく、言葉たみて」[訳] 言葉はごつごつして、言葉はなまっていて。◆後には「だむ」。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}なまる。音声が濁る。出典源氏物語 常夏「言葉こはごはしく、言葉たみて」[訳] 言葉はごつごつして、言葉はなまっていて。◆後には「だむ」。
分類連語満ち足りずに。もの足りなく。出典古今集 離別「むすぶ手の雫(しづく)に濁る山の井のあかでも人に別れぬるかな」[訳] ⇒むすぶての…。なりたち動詞「あく」の未然形+打消の意の接続助詞「で」...
分類連語満ち足りずに。もの足りなく。出典古今集 離別「むすぶ手の雫(しづく)に濁る山の井のあかでも人に別れぬるかな」[訳] ⇒むすぶての…。なりたち動詞「あく」の未然形+打消の意の接続助詞「で」...
分類和歌「験なき物を思はずは一坏(ひとつき)の濁れる酒を飲むべくあるらし」出典万葉集 三三八・大伴旅人(おほとものたびと)[訳] かいのない物思いなんかしないで、一杯の濁った酒を飲むべきであるらしい。
名詞山の中を流れる川。山あいの川。出典古今集 秋下「やまがはに風のかけたるしがらみは流れもあへぬ紅葉(もみぢ)なりけり」[訳] ⇒やまがはに…。注意「やまがは」と濁って読めば「山あいの川」の意であるが...


   

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