古語:

趣向の意味

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古語辞典


    

「趣向」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/54件中)

副詞取り立てて。第一に。特に。出典源氏物語 行幸「いとまめやかに、かの人のたてて好む筋なれば、物して侍(はべ)るなり」[訳] たいそうまじめに、あの人が特に好む趣向なので、このように(歌を)作ったので...
分類和歌「雪降れば木毎(きごと)に花ぞ咲きにけるいづれを梅と分きて折らまし」出典古今集 冬・紀友則(きのとものり)[訳] 雪が降ったので、どの木にもどの木にも白い花が咲いたことだ。いったいどれを梅の木...
分類書名歴史物語。二条良基(よしもと)作か。室町時代(一三六八以後)成立。十七または十九巻。〔内容〕後鳥羽天皇から後醍醐(ごだいご)天皇までの十五代百五十四年間を編年体で記す。『大鏡』の体裁にならい嵯...
分類書名歴史物語。二条良基(よしもと)作か。室町時代(一三六八以後)成立。十七または十九巻。〔内容〕後鳥羽天皇から後醍醐(ごだいご)天皇までの十五代百五十四年間を編年体で記す。『大鏡』の体裁にならい嵯...
分類和歌「蓮葉(はちすば)の濁りに染(し)まぬ心もてなにかは露を玉と欺く」出典古今集 夏・遍昭(へんぜう)[訳] はすの葉は、周りの泥水の濁りに染まらない清らかな心を持っているのに、どうしてその上に置...
分類俳句「文月や六日も常の夜には似ず」出典奥の細道 越後路・芭蕉(ばせう)[訳] 明日がいよいよ七夕(たなばた)の夜だと思うと、前日の今日七月六日の夜も、何となくいつもの夜とは異なって、夜空のたたずま...
名詞①からだ。身体。②ありさま。姿。様式。「てい」とも。出典申楽談儀 「音曲に、一句一句のたいを違(たが)へんとて、そればかり知りて」[訳] 音曲について、一句一句の姿を間違え...
名詞①からだ。身体。②ありさま。姿。様式。「てい」とも。出典申楽談儀 「音曲に、一句一句のたいを違(たが)へんとて、そればかり知りて」[訳] 音曲について、一句一句の姿を間違え...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①工夫する。趣向をこらす。出典三冊子 俳論「心の色うるはしからざれば、外に言葉をたくむ」[訳] 心のようすが端正でないと、表現で言葉を工夫す...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①工夫する。趣向をこらす。出典三冊子 俳論「心の色うるはしからざれば、外に言葉をたくむ」[訳] 心のようすが端正でないと、表現で言葉を工夫す...


   

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