「頭の中将」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/54件中)
名詞「蔵人所(くらうどどころ)」の長官。「別当」の下位で、蔵人所の事務を指揮した要職。定員は二名で、四位の殿上人(てんじようびと)から選任された。一人は弁官、一人は近衛府(このえふ)の中将・少将から選...
名詞「蔵人所(くらうどどころ)」の長官。「別当」の下位で、蔵人所の事務を指揮した要職。定員は二名で、四位の殿上人(てんじようびと)から選任された。一人は弁官、一人は近衛府(このえふ)の中将・少将から選...
名詞「近衛府(このゑふ)」の次官。正と権(ごん)とがある。大将の下、少将の上位。もと左右一名だったが、次第に増加した。同じく次官である少将と合わせて「介(すけ)」ともいう。参考参議で兼任する者を「宰相...
名詞「近衛府(このゑふ)」の次官。正と権(ごん)とがある。大将の下、少将の上位。もと左右一名だったが、次第に増加した。同じく次官である少将と合わせて「介(すけ)」ともいう。参考参議で兼任する者を「宰相...
名詞①将来。後世。出典枕草子 頭の中将の「いと悪(わろ)き名の、すゑのよまであらむこそ、口惜しかなれ」[訳] まことにひどいあだ名が後世まで残るとしたらそれは、残念である。②晩...
名詞①将来。後世。出典枕草子 頭の中将の「いと悪(わろ)き名の、すゑのよまであらむこそ、口惜しかなれ」[訳] まことにひどいあだ名が後世まで残るとしたらそれは、残念である。②晩...
[一]名詞①東と西。方角。方向。②あちこち。出典今昔物語集 二八・七「とうざいを見めぐらせば」[訳] あちこちを見まわすと。[二]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)にな...
[一]名詞①東と西。方角。方向。②あちこち。出典今昔物語集 二八・七「とうざいを見めぐらせば」[訳] あちこちを見まわすと。[二]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)にな...
名詞①道理。筋道。出典徒然草 四一「かほどのことわり、たれかは思ひよらざらんなれども」[訳] (無常という)この程度の道理は、だれでも思いつかないはずはないのだが。②理屈。説明...
名詞①道理。筋道。出典徒然草 四一「かほどのことわり、たれかは思ひよらざらんなれども」[訳] (無常という)この程度の道理は、だれでも思いつかないはずはないのだが。②理屈。説明...