「鶯」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/72件中)
名詞野原の中の小高い丘。出典万葉集 三九一五「山谷(やまたに)越えてのづかさに今は鳴くらむ鶯(うぐひす)の声」[訳] 山や谷を越えて野の中の小高い丘で、今は鳴いているであろう、うぐいすの声は。
名詞野原の中の小高い丘。出典万葉集 三九一五「山谷(やまたに)越えてのづかさに今は鳴くらむ鶯(うぐひす)の声」[訳] 山や谷を越えて野の中の小高い丘で、今は鳴いているであろう、うぐいすの声は。
名詞野原の中の小高い丘。出典万葉集 三九一五「山谷(やまたに)越えてのづかさに今は鳴くらむ鶯(うぐひす)の声」[訳] 山や谷を越えて野の中の小高い丘で、今は鳴いているであろう、うぐいすの声は。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}口にくわえる。出典万葉集 一八二一「青柳(あをやぎ)の枝くひもちて鶯(うぐひす)鳴くも」[訳] 青柳の枝を口にくわえてうぐいすが鳴いているのだなあ。
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}口にくわえる。出典万葉集 一八二一「青柳(あをやぎ)の枝くひもちて鶯(うぐひす)鳴くも」[訳] 青柳の枝を口にくわえてうぐいすが鳴いているのだなあ。
分類和歌「鶯の鳴けどもいまだ降る雪に杉の葉白き逢坂(あふさか)の山」出典新古今集 春上・後鳥羽院[訳] うぐいすが鳴くけれども、まだ降っている雪のために杉の葉が真っ白な逢坂の山よ。鑑賞春まだ浅い逢坂山...
副詞鶯(うぐいす)の鳴き声を表す語。和歌で「人来(ひとく)」にかけて用いられる。出典古今集 雑体「梅の花見にこそ来つれうぐひすのひとくひとくと厭(いと)ひしもをる」[訳] 梅の花を見にやって来たのに、...
分類連語①春を待ち望んで。出典古今集 春上「梅が枝(え)に来(き)ゐる鶯(うぐひす)はるかけて」[訳] 梅の枝に来てとまっているうぐいすが、春を待ち望んで。②春の気配が濃くなっ...
分類連語①春を待ち望んで。出典古今集 春上「梅が枝(え)に来(き)ゐる鶯(うぐひす)はるかけて」[訳] 梅の枝に来てとまっているうぐいすが、春を待ち望んで。②春の気配が濃くなっ...
自動詞ワ行上一段活用活用{ゐ/ゐ/ゐる/ゐる/ゐれ/ゐよ}来て、そこにいる。来て、座っている。来て、とまっている。出典古今集 春上「梅が枝(え)にきゐる鶯(うぐひす)春かけて鳴けどもいまだ雪は降りつつ...