「鶴」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/85件中)
分類枕詞鶴(つる)が鳴くように泣くの意から、「ね泣く」にかかる。出典万葉集 四五六「あしたづのねのみし泣かゆ」[訳] 葦辺に鳴く鶴のように声を立てて泣けてくる。
分類俳句「汐越(しほごし)や鶴(つる)脛(はぎ)ぬれて海涼し」出典奥の細道 象潟・芭蕉(ばせう)[訳] 汐越の浅瀬に鶴が下り立って餌(えさ)をあさっている。その鶴の長い足が波にぬれて、いかにも涼しげな...
名詞すね。足の膝(ひざ)から下、踝(くるぶし)から上の部分。出典奥の細道 象潟「汐越(しほごし)や鶴(つる)はぎぬれて海涼し―芭蕉」[訳] ⇒しほごしや…。
名詞すね。足の膝(ひざ)から下、踝(くるぶし)から上の部分。出典奥の細道 象潟「汐越(しほごし)や鶴(つる)はぎぬれて海涼し―芭蕉」[訳] ⇒しほごしや…。
名詞葦が生えている水辺。出典万葉集 九一九「あしへをさして鶴(たづ)鳴き渡る」[訳] ⇒わかのうらに…。◆古くは「あしへ」とも。
名詞葦が生えている水辺。出典万葉集 九一九「あしへをさして鶴(たづ)鳴き渡る」[訳] ⇒わかのうらに…。◆古くは「あしへ」とも。
分類連語釈迦(しやか)入滅(=死去)の時の娑羅双樹(しやらそうじゆ)の林。◆悲しみのために、娑羅双樹が鶴の羽のように白くなったことから。
分類連語釈迦(しやか)入滅(=死去)の時の娑羅双樹(しやらそうじゆ)の林。◆悲しみのために、娑羅双樹が鶴の羽のように白くなったことから。
[一]名詞鶴と亀。◆どちらも長命でめでたい動物とされる。[二]感動詞不吉なことを払う、まじないの語。◆「つるかめつるかめ」と二度唱えることが多い。
[一]名詞鶴と亀。◆どちらも長命でめでたい動物とされる。[二]感動詞不吉なことを払う、まじないの語。◆「つるかめつるかめ」と二度唱えることが多い。