「こころ」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/387件中)
分類連語心の中でたてた占い。予想。出典源氏物語 薄雲「さかしき人のこころのうらどもにも、物問はせなどするにも」[訳] 賢い人の予想などでも、(陰陽師(おんようじ)に)ものを問わせなどするにも。
分類連語気のゆるみ。不注意。不誠実。怠慢からの過失。出典源氏物語 真木柱「のどかに思ひ侍りけるこころのおこたりを、かへすがへす聞こえてもやる方(かた)なし」[訳] 安心しておりました(私の)気のゆるみ...
分類連語気のゆるみ。不注意。不誠実。怠慢からの過失。出典源氏物語 真木柱「のどかに思ひ侍りけるこころのおこたりを、かへすがへす聞こえてもやる方(かた)なし」[訳] 安心しておりました(私の)気のゆるみ...
分類連語飽(あ)きて心変わりすること。出典古今集 恋五「言の葉のこころのあきにあふぞわびしき」[訳] (約束した)言葉に飽きがきて心が変わってしまう目にあうのが悲しい。◆「秋」に「飽き」をかけた語。
分類連語飽(あ)きて心変わりすること。出典古今集 恋五「言の葉のこころのあきにあふぞわびしき」[訳] (約束した)言葉に飽きがきて心が変わってしまう目にあうのが悲しい。◆「秋」に「飽き」をかけた語。
分類連語思いの表れ。心の美しさ・やさしさ。出典徒然草 一四一「げにはこころのいろなく、情けおくれ」[訳] (東国の人は)本当のところは心のやさしさがなく、情味に乏しく。
分類連語思いの表れ。心の美しさ・やさしさ。出典徒然草 一四一「げにはこころのいろなく、情けおくれ」[訳] (東国の人は)本当のところは心のやさしさがなく、情味に乏しく。
分類連語①(花のように)移りやすい心。出典古今集 恋五「色見えでうつろふものは世の中の人のこころのはなにぞありける」[訳] ⇒いろみえで…。②(花のように)美しい心。優しい気持...
分類連語①(花のように)移りやすい心。出典古今集 恋五「色見えでうつろふものは世の中の人のこころのはなにぞありける」[訳] ⇒いろみえで…。②(花のように)美しい心。優しい気持...
分類連語分別を失った心。迷いの心。特に、わが子を思うあまりに、分別を失って思い迷う親の心にいう。出典源氏物語 桐壺「これも、わりなきこころのやみに」[訳] これも筋の通らない、分別を失ってしまって迷う...