「悪し」を解説文に含む見出し語の検索結果(201~210/430件中)
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(道理や正常な状態から)外れる。間違う。出典徒然草 一九四「達人の人を見る目(まなこ)は、少しもあやまる所あるべからず」[訳] 道理...
感動詞声が高いぞ。静かに。しっ。▽人の話をやめさせようとして発する語。出典源氏物語 若紫「人々、いとかたはらいたしと思ひて、『あなかま』と聞こゆ」[訳] 人々は、ほんとうに間が悪いことと思って、「静か...
名詞①縁起の悪いこと。不吉なこと。出典蜻蛉日記 中「さきざきの御ふしゃうは、いかでことなかるべく祈り聞こえむ」[訳] 将来のご不幸災難はなんとか無事にすむようにお祈り申し上げましょう。...
名詞①縁起の悪いこと。不吉なこと。出典蜻蛉日記 中「さきざきの御ふしゃうは、いかでことなかるべく祈り聞こえむ」[訳] 将来のご不幸災難はなんとか無事にすむようにお祈り申し上げましょう。...
名詞末法の世に現れて人の心身を損なう、五つの汚(けが)れ。劫濁(こうじよく)(=天災・流行病が起こること)・見濁(=人間が悪い見解を起こすこと)・命濁(みようじよく)(=人間が短命になること)・煩悩濁...
名詞末法の世に現れて人の心身を損なう、五つの汚(けが)れ。劫濁(こうじよく)(=天災・流行病が起こること)・見濁(=人間が悪い見解を起こすこと)・命濁(みようじよく)(=人間が短命になること)・煩悩濁...
分類連語どんな悪い状況におちいっても何かを得ようとする。転んでもただでは起きない。出典太平記 三八「降人に出たる不覚の人どもが、たふるるところにつちをつかむ風情(ふぜい)をしたりける」[訳] 降参して...
分類連語どんな悪い状況におちいっても何かを得ようとする。転んでもただでは起きない。出典太平記 三八「降人に出たる不覚の人どもが、たふるるところにつちをつかむ風情(ふぜい)をしたりける」[訳] 降参して...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる人前に出ると、見劣りがすること。出来栄えの悪いこと。出典源氏物語 若菜下「例の上手めき給(たま)ふ男たちも、なかなかいでぎえして」[訳] いつもどおり上...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる人前に出ると、見劣りがすること。出来栄えの悪いこと。出典源氏物語 若菜下「例の上手めき給(たま)ふ男たちも、なかなかいでぎえして」[訳] いつもどおり上...