「こころ」を解説文に含む見出し語の検索結果(231~240/387件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}とても寂しい。非常に心細い。出典石山寺縁起 「荒ましき風の音もこころすごくおぼえて」[訳] 荒々しい風の音もとても寂しく思われて。
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる(人によく思われようと)言動に気を配ること。心づくろい。出典源氏物語 末摘花「正身(さうじみ)は何のこころげさうもなくておはす」[訳] 本人は、何の心づ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる(人によく思われようと)言動に気を配ること。心づくろい。出典源氏物語 末摘花「正身(さうじみ)は何のこころげさうもなくておはす」[訳] 本人は、何の心づ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる(人によく思われようと)言動に気を配ること。心づくろい。出典源氏物語 末摘花「正身(さうじみ)は何のこころげさうもなくておはす」[訳] 本人は、何の心づ...
分類連語気が動転する。失神する。気を失う。出典宇治拾遺 二・一〇「こころもうせて、われにもあらでつい居(ゐ)られぬ」[訳] 気も動転して、うわの空で思わずひざまずいてしまった。
分類連語気が動転する。失神する。気を失う。出典宇治拾遺 二・一〇「こころもうせて、われにもあらでつい居(ゐ)られぬ」[訳] 気も動転して、うわの空で思わずひざまずいてしまった。
名詞関心や好意をもつこと。期待すること。出典宇治拾遺 一・一二「『いざ、かいもちひせん』と言ひけるを、この児(ちご)、こころよせに聞きけり」[訳] (僧たちが)「さあ、ぼたもちを作ろう」と言ったのを、...
名詞関心や好意をもつこと。期待すること。出典宇治拾遺 一・一二「『いざ、かいもちひせん』と言ひけるを、この児(ちご)、こころよせに聞きけり」[訳] (僧たちが)「さあ、ぼたもちを作ろう」と言ったのを、...
分類連語気がもめる。さまざまに思い悩む。出典源氏物語 葵「かやうに待ちきこえつつあらむもこころのみつきぬべき事」[訳] このように(源氏を)お待ち申しあげ続けているのも気ばかりもめてしまうにちがいない...
分類連語気がもめる。さまざまに思い悩む。出典源氏物語 葵「かやうに待ちきこえつつあらむもこころのみつきぬべき事」[訳] このように(源氏を)お待ち申しあげ続けているのも気ばかりもめてしまうにちがいない...