「こころ」を解説文に含む見出し語の検索結果(241~250/387件中)
名詞あれこれと深く気をもむこと。出典古今集 秋上「木(こ)の間(ま)より漏(も)りくる月の影見ればこころづくしの秋は来にけり」[訳] ⇒このまより…。注意現代語の「心尽くし」は心配りの意であるが、古語...
名詞あれこれと深く気をもむこと。出典古今集 秋上「木(こ)の間(ま)より漏(も)りくる月の影見ればこころづくしの秋は来にけり」[訳] ⇒このまより…。注意現代語の「心尽くし」は心配りの意であるが、古語...
分類連語精根を使い果たす。心配する。出典万葉集 一六三三「見れども飽かずこころつくさむ」[訳] (植えた萩(はぎ)の花だけに)いくら見ても満足せず、(私は)精根を使い果たすことであろう。
分類連語精根を使い果たす。心配する。出典万葉集 一六三三「見れども飽かずこころつくさむ」[訳] (植えた萩(はぎ)の花だけに)いくら見ても満足せず、(私は)精根を使い果たすことであろう。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}幼稚だ。子供っぽい。思慮が浅い。出典竹取物語 竜の頸の玉「こころをさなく、竜(たつ)を殺さむと思ひけり」[訳] 思慮が浅く、竜を殺そ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}幼稚だ。子供っぽい。思慮が浅い。出典竹取物語 竜の頸の玉「こころをさなく、竜(たつ)を殺さむと思ひけり」[訳] 思慮が浅く、竜を殺そ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}強情だ。気が強い。出典源氏物語 少女「故宮(こみや)にも、しかこころごはき者に思はれ奉りて」[訳] 亡くなった父にも、(私は)そのよ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}強情だ。気が強い。出典源氏物語 少女「故宮(こみや)にも、しかこころごはき者に思はれ奉りて」[訳] 亡くなった父にも、(私は)そのよ...
名詞①心の働きが劣っていること。愚かなこと。出典徒然草 一三四「貌(かたち)見にくく、こころおくれにして出(い)で仕へ」[訳] 顔かたちが醜く、思慮のたりない身で出仕して。②心...
名詞①心の働きが劣っていること。愚かなこと。出典徒然草 一三四「貌(かたち)見にくく、こころおくれにして出(い)で仕へ」[訳] 顔かたちが醜く、思慮のたりない身で出仕して。②心...