「まし」を解説文に含む見出し語の検索結果(241~250/364件中)
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①いらっしゃる。おいでである。おありである。▽「あり」の尊敬語。出典万葉集 二四三「王(おほきみ)は千歳(ちとせ)にまさむ」[訳] 皇...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①奪う。出典徒然草 一二八「命をうばはん事、いかでかいたましからざらん」[訳] 命を奪うことは、どうしてかわいそうでないことがあろうか。...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①奪う。出典徒然草 一二八「命をうばはん事、いかでかいたましからざらん」[訳] 命を奪うことは、どうしてかわいそうでないことがあろうか。...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①「五悪」または「十悪」の一つ。うそを言うこと。また、うそ。転じて、とりとめのない言葉。出典笈の小文 俳文・芭蕉「なほ酔へる者のまうごに等し...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①「五悪」または「十悪」の一つ。うそを言うこと。また、うそ。転じて、とりとめのない言葉。出典笈の小文 俳文・芭蕉「なほ酔へる者のまうごに等し...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①穏やかだ。平穏無事だ。出典日本書紀 崇神「国内やすらかなり」[訳] 国の中が穏やかである。②心配がなく気楽だ。出...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①穏やかだ。平穏無事だ。出典日本書紀 崇神「国内やすらかなり」[訳] 国の中が穏やかである。②心配がなく気楽だ。出...
副詞①すべて。全部。残らず。出典万葉集 七九七「悔しかもかく知らませばあをによし(=枕詞(まくらことば))国内(くぬち)ことごと見せましものを」[訳] 残念なことだ。こう(=妻がこんなにも...
副詞①すべて。全部。残らず。出典万葉集 七九七「悔しかもかく知らませばあをによし(=枕詞(まくらことば))国内(くぬち)ことごと見せましものを」[訳] 残念なことだ。こう(=妻がこんなにも...
自動詞ラ行変格活用{語幹〈かか〉}①こんなだ。こうだ。▽前に述べた内容を指示する。出典更級日記 夫の死「出いでしままに稲荷(いなり)にまうでたらましかば、かからずやあらまし」[訳] 退出し...