「知らず」を解説文に含む見出し語の検索結果(241~250/286件中)
名詞(一)【古言】①古い言い伝え。出典日本書紀 神武「故(ゆゑ)にふることに称(ほめまう)して曰(まう)さく」[訳] これによって古い言い伝えにお祝いたたえ申し上げて(私が)申し上げること...
分類連語①…だろうか。…のだろうか。▽疑問をこめた推量の意を表す。出典平家物語 一・祇王「いかさま、これは『祇(ぎ)』といふ文字を名に付いて、かくはめでたきやらん」[訳] きっとこれは「祇...
分類和歌「わが心なぐさめかねつ更級(さらしな)や姨捨山(をばすてやま)に照る月を見て」出典古今集 雑上・よみ人知らず・大和物語一五六[訳] 私の心を慰めることはできなかった。更級にある、月で有名な姨捨...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(一)【惜しむ】①物惜しみをする。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「御仏供(ぶく)のおろしたべむと申すを、この御坊(ごばう)...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる十分に備わっていること。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「威儀ぐそくして」[訳] 立ち居ふるまいの作法が十分に備わって。[二]名詞※「す」が付い...
[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる十分に備わっていること。出典枕草子 関白殿、二月二十一日に「威儀ぐそくして」[訳] 立ち居ふるまいの作法が十分に備わって。[二]名詞※「す」が付い...
分類連語(一)〔「せ(す)」が使役の意の場合〕①参上させなさる。お伺いさせる。出典源氏物語 桐壺「さるべき人々まゐらせたまへど」[訳] しかるべき方々を参上(=入内(じゆだい))させなさっ...
分類連語(一)〔「せ(す)」が使役の意の場合〕①参上させなさる。お伺いさせる。出典源氏物語 桐壺「さるべき人々まゐらせたまへど」[訳] しかるべき方々を参上(=入内(じゆだい))させなさっ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①回転する。出典徒然草 五一「とかく直しけれども、つひにまはらで」[訳] (水車を)あれこれと修理したけれど、とうとう回転しないで。]...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①回転する。出典徒然草 五一「とかく直しけれども、つひにまはらで」[訳] (水車を)あれこれと修理したけれど、とうとう回転しないで。]...