「妹」を解説文に含む見出し語の検索結果(251~260/307件中)
名詞①衣服の腕を覆う部分。袂(たもと)を含めていうこともある。出典万葉集 一三二「わが振るそでを妹(いも)見つらむか」[訳] ⇒いはみのや…。②鎧(よろい)の、肩からひじを覆う...
名詞①衣服の腕を覆う部分。袂(たもと)を含めていうこともある。出典万葉集 一三二「わが振るそでを妹(いも)見つらむか」[訳] ⇒いはみのや…。②鎧(よろい)の、肩からひじを覆う...
名詞①衣服。装束。整った服装。出典源氏物語 桐壺「唐(から)めいたるよそひは、うるはしうこそありけめ」[訳] 中国風の装束は、りっぱだっただろう。②飾り。装備。出典源氏物語 須...
名詞①衣服。装束。整った服装。出典源氏物語 桐壺「唐(から)めいたるよそひは、うるはしうこそありけめ」[訳] 中国風の装束は、りっぱだっただろう。②飾り。装備。出典源氏物語 須...
他動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}①前もって用意する。準備する。出典万葉集 一七八〇「さ丹塗(にぬ)りの小船(をぶね)をまけ」[訳] 赤く塗った小船を用意し。]...
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①通り過ぎる。通過する。過ぎる。出典更級日記 大納言殿の姫君「呼びわづらひて、笛をいとをかしく吹き澄まして、すぎぬなり」[訳] (車...
自動詞ガ行上二段活用活用{ぎ/ぎ/ぐ/ぐる/ぐれ/ぎよ}①通り過ぎる。通過する。過ぎる。出典更級日記 大納言殿の姫君「呼びわづらひて、笛をいとをかしく吹き澄まして、すぎぬなり」[訳] (車...
分類和歌「天飛ぶや(=枕詞(まくらことば))軽(かる)の路(みち)は吾妹子(わぎもこ)が里にしあればねもころに見まく欲しけど止(や)まず行かば人目を多みまねく行かば人知りぬべみさね葛(かづら)(=枕詞...
分類和歌「石見の海角(つの)の浦廻(うらみ)を浦なしと人こそ見らめ潟(かた)なしと人こそ見らめよしゑやし浦はなくともよしゑやし潟はなくとも鯨魚(いさな)取り(=枕詞(まくらことば))海辺を指して和多津...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①美しく咲いている。美しく映える。出典万葉集 四一三九「春の苑(その)紅(くれなゐ)にほふ桃の花下照(したで)る道に出(い)で立つ乙女...