「美し」を解説文に含む見出し語の検索結果(271~280/772件中)
名詞①虫。昆虫をはじめとして、くも・蛇・とかげなどを含めていう。②特に、美しい鳴き声を楽しむ、秋に鳴く虫。[季語] 秋。出典源氏物語 桐壺「風の音(おと)、むしの音(ね)につけ...
名詞①虫。昆虫をはじめとして、くも・蛇・とかげなどを含めていう。②特に、美しい鳴き声を楽しむ、秋に鳴く虫。[季語] 秋。出典源氏物語 桐壺「風の音(おと)、むしの音(ね)につけ...
分類人名『竹取物語』の作中人物。光り輝く姫の意味。竹取の翁(おきな)が竹の中から見つけた少女は美しい姫になる。五人の貴公子から求婚されるが難題を出してしりぞけ、帝(みかど)のお召しにも応じないで、八月...
分類人名『竹取物語』の作中人物。光り輝く姫の意味。竹取の翁(おきな)が竹の中から見つけた少女は美しい姫になる。五人の貴公子から求婚されるが難題を出してしりぞけ、帝(みかど)のお召しにも応じないで、八月...
副詞きわだってはっきり(と)。くっきり。あざやかに。「けさけさ」とも。出典源氏物語 野分「けざけざと物清げなるさましてゐ給(たま)へり」[訳] きわだってはっきりと美しいようすで座っていらっしゃる。
副詞きわだってはっきり(と)。くっきり。あざやかに。「けさけさ」とも。出典源氏物語 野分「けざけざと物清げなるさましてゐ給(たま)へり」[訳] きわだってはっきりと美しいようすで座っていらっしゃる。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}木の葉が赤く色づく。紅葉する。出典万葉集 二一七「秋山の(=枕詞(まくらことば))したへる妹(いも)」[訳] 赤く色づいた(ように美しい)あの娘。
分類連語…でさえも。▽「すら」を強めた語。出典万葉集 三九〇「鴨(かも)すらに玉藻(たまも)の上にひとり寝なくに」[訳] 鴨でさえも美しい藻の上でひとりで寝ないことだのに。なりたち副助詞「すら」+間投...
自動詞カ行下二段活用活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}ほつれる。髪・草などそろっていたものが乱れる。出典源氏物語 野分「花は限りこそあれ、そそけたる蘂(しべ)なども、まじるかし」[訳] 花は(美しい...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}老ける。年寄りじみてくる。出典源氏物語 空蟬「ねびれてにほはしき所も見えず」[訳] (空蟬(うつせみ)は)老けてつややかに美しいところも見えない...