「けり」を解説文に含む見出し語の検索結果(281~290/758件中)
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる教えさとすこと。いさめること。また、その言葉。出典平家物語 一・祇王「なほ御返事をも申さざりけるを、母とぢ重ねてけうくんしけるは」[訳] そのまま御返事...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①物の数にも入らない。はかない。出典万葉集 三九六三「世の中はかずなきものか」[訳] この世ははかないものよ。Σ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①物の数にも入らない。はかない。出典万葉集 三九六三「世の中はかずなきものか」[訳] この世ははかないものよ。Σ...
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}すっかり古く成り果てる。すっかり老い果てる。出典新古今集 冬「晴れ曇り時雨(しぐれ)は定めなきものをふりはてぬるは我が身なりけり」[訳] 晴れた...
自動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}すっかり古く成り果てる。すっかり老い果てる。出典新古今集 冬「晴れ曇り時雨(しぐれ)は定めなきものをふりはてぬるは我が身なりけり」[訳] 晴れた...
分類連語いつと決めずに。いつも。出典万葉集 三〇六〇「忘れ草我が紐(ひも)に付くときとなく思ひわたれば生けりともなし」[訳] (身につけると憂いが忘れられるという)忘れ草を私の下紐につける。いつも、恋...
分類連語いつと決めずに。いつも。出典万葉集 三〇六〇「忘れ草我が紐(ひも)に付くときとなく思ひわたれば生けりともなし」[訳] (身につけると憂いが忘れられるという)忘れ草を私の下紐につける。いつも、恋...
名詞①残らず全部。ありったけ。全員。出典更級日記 かどで「物語の多く候ふなる、あるかぎり見せ給(たま)へ」[訳] 物語がたくさんございますそうですが、(その物語を)残らず全部お見せください...
名詞①残らず全部。ありったけ。全員。出典更級日記 かどで「物語の多く候ふなる、あるかぎり見せ給(たま)へ」[訳] 物語がたくさんございますそうですが、(その物語を)残らず全部お見せください...
名詞①残らず全部。ありったけ。全員。出典更級日記 かどで「物語の多く候ふなる、あるかぎり見せ給(たま)へ」[訳] 物語がたくさんございますそうですが、(その物語を)残らず全部お見せください...