「たつ」を解説文に含む見出し語の検索結果(281~290/632件中)
他動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}後を継いで立つ。出典源氏物語 橋姫「この宮を世の中にたちつぎ給(たま)ふべく」[訳] この宮を天皇の治世に後を継いで立ちなさるようにしようと。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}飾る。装う。出典万葉集 一五八「山吹のたちよそひたる山清水(やましみづ)」[訳] 山吹の花が美しく飾っている山の清水。◆「たち」は接頭語。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}飾る。装う。出典万葉集 一五八「山吹のたちよそひたる山清水(やましみづ)」[訳] 山吹の花が美しく飾っている山の清水。◆「たち」は接頭語。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}立って走る。走り回る。出典万葉集 一七四〇「たちはしり叫び袖(そで)振りこいまろび」[訳] 立って走り、叫び、袖を振り、ころがり。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}立って走る。走り回る。出典万葉集 一七四〇「たちはしり叫び袖(そで)振りこいまろび」[訳] 立って走り、叫び、袖を振り、ころがり。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}離れる。遠ざかる。立ち去る。出典源氏物語 桐壺「草むらの虫の声々、もよほし顔なるも、いとたちはなれにくき草のもとなり」[訳] 草むらの虫の鳴く声...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}離れる。遠ざかる。立ち去る。出典源氏物語 桐壺「草むらの虫の声々、もよほし顔なるも、いとたちはなれにくき草のもとなり」[訳] 草むらの虫の鳴く声...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(波が)次々に立つ。出典万葉集 四〇九三「英遠(あを)の浦に寄する白波いや増しにたちしき寄せ来(く)」[訳] 英遠の浦に寄せる白波はますます次々に立ち寄...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}(波が)次々に立つ。出典万葉集 四〇九三「英遠(あを)の浦に寄する白波いや増しにたちしき寄せ来(く)」[訳] 英遠の浦に寄せる白波はますます次々に立ち寄...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}慣れ親しませる。なじませる。出典枕草子 草の花は「さ牡鹿(をしか)の別(わ)きてたちならすらむも」[訳] 牡鹿がとりわけ慣れ親しませるというのも。◆「た...