「顔」を解説文に含む見出し語の検索結果(281~290/479件中)
名詞①初めて大勢の人に顔を見せること。特に、初めて勤めに出る遊女などが、客や揚げ屋などにあいさつして回ること。②歌舞伎(かぶき)の年中行事の一つ。江戸時代、陰暦十月に各座で役者...
名詞①顔にあり、呼吸などをつかさどる器官。②鼻水。鼻汁。③くしゃみ。出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ「はなをいと高うひたれば」[訳] くしゃみをたいそう音高く...
名詞①顔にあり、呼吸などをつかさどる器官。②鼻水。鼻汁。③くしゃみ。出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ「はなをいと高うひたれば」[訳] くしゃみをたいそう音高く...
名詞①都合がよいこと。好都合。出典今昔物語集 二〇・三五「国の内に居たるは、極めたるびんぎなり」[訳] (これほどの僧が)国の中に居たのは、たいへん好都合である。②よい機会。よ...
名詞①都合がよいこと。好都合。出典今昔物語集 二〇・三五「国の内に居たるは、極めたるびんぎなり」[訳] (これほどの僧が)国の中に居たのは、たいへん好都合である。②よい機会。よ...
名詞①骨折り。苦労。出典徒然草 一二九「顔回(がんくわい)は、志、人にらうを施さじとなり」[訳] (孔子の弟子の)顔回は、その心がけは、他人に苦労をかけまいということである。②...
名詞①骨折り。苦労。出典徒然草 一二九「顔回(がんくわい)は、志、人にらうを施さじとなり」[訳] (孔子の弟子の)顔回は、その心がけは、他人に苦労をかけまいということである。②...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①大人っぽい。大人だ。ませている。出典紫式部日記 寛弘五・七・中「年のほどよりはいとおとなしく」[訳]...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①大人っぽい。大人だ。ませている。出典紫式部日記 寛弘五・七・中「年のほどよりはいとおとなしく」[訳]...
[一]分類連語見守り続ける。出典古事記 神武「木(こ)の間(ま)よもい行きまもらひ戦へば」[訳] 木の間を行きつつ(敵の動きを)見守りながら戦ったので。◆上代語。なりたち動詞「まもる」の未然形+反復継...