「顔」を解説文に含む見出し語の検索結果(271~280/479件中)
分類連語(思っていることが)顔やそぶりに表れる。態度に出る。出典拾遺集 恋一「忍ぶれどいろにいでにけりわが恋は物や思ふと人の問ふまで」[訳] ⇒しのぶれど…。
副詞苦い顔をしながら。しぶしぶ。出典大鏡 道長上「いま二所(ふたところ)も、にがむにがむおのおのおはさうじぬ」[訳] もうお二人(=道隆と道兼)も、しぶしぶそれぞれお出かけになった。
副詞苦い顔をしながら。しぶしぶ。出典大鏡 道長上「いま二所(ふたところ)も、にがむにがむおのおのおはさうじぬ」[訳] もうお二人(=道隆と道兼)も、しぶしぶそれぞれお出かけになった。
名詞手段。方法。てだて。出典徒然草 八〇「夷(えびす)は弓引くすべ知らず、仏法知りたる気色(きそく)し」[訳] 東国の荒武者は弓を引く方法も知らないで、仏法を心得ているような顔をし。
名詞手段。方法。てだて。出典徒然草 八〇「夷(えびす)は弓引くすべ知らず、仏法知りたる気色(きそく)し」[訳] 東国の荒武者は弓を引く方法も知らないで、仏法を心得ているような顔をし。
名詞舞楽の曲名。赤い顔の面をつけた舞人が蛇(へび)を見つけて、その蛇のまわりを舞う。西域(せいいき)の人が蛇を食うようすを写したとされる。
名詞舞楽の曲名。赤い顔の面をつけた舞人が蛇(へび)を見つけて、その蛇のまわりを舞う。西域(せいいき)の人が蛇を食うようすを写したとされる。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}顔を見るだけで憎らしく感じられる。つらにくい。出典枕草子 内裏は、五節の頃こそ「『すべて入るまじ』と戸をおさへて、おもにくきまでいへ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}顔を見るだけで憎らしく感じられる。つらにくい。出典枕草子 内裏は、五節の頃こそ「『すべて入るまじ』と戸をおさへて、おもにくきまでいへ...
名詞①初めて大勢の人に顔を見せること。特に、初めて勤めに出る遊女などが、客や揚げ屋などにあいさつして回ること。②歌舞伎(かぶき)の年中行事の一つ。江戸時代、陰暦十月に各座で役者...