古語:

いみじの意味

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「いみじ」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/278件中)

自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}おもしろがる。もてはやす。出典更級日記 足柄山「人々いみじうあはれがりて、け近くて、人々もてきょうずるに」[訳] 人々はたいそう感じ入って、(遊女...
自動詞サ行変格活用活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}おもしろがる。もてはやす。出典更級日記 足柄山「人々いみじうあはれがりて、け近くて、人々もてきょうずるに」[訳] 人々はたいそう感じ入って、(遊女...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}親不孝だ。出典源氏物語 蛍「ふけうなるは、仏の道にもいみじくこそ言ひたれ」[訳] 親不孝であることは、仏法でも厳しく戒めて言っている。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}親不孝だ。出典源氏物語 蛍「ふけうなるは、仏の道にもいみじくこそ言ひたれ」[訳] 親不孝であることは、仏法でも厳しく戒めて言っている。
名詞事実と違って覚えること。記憶違い。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「ひがおぼえをもし、忘れたる所もあらば、いみじかるべきことと」[訳] (『古今和歌集』の和歌について)記憶違いをしていたり、忘れて...
名詞事実と違って覚えること。記憶違い。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「ひがおぼえをもし、忘れたる所もあらば、いみじかるべきことと」[訳] (『古今和歌集』の和歌について)記憶違いをしていたり、忘れて...
代名詞〔下に打消の語を伴って〕その所。そこの所。▽特定の一か所をさす。出典源氏物語 若菜下「そこどころともなく、いみじく苦しくして」[訳] そこの所ということもなく、たいそう苦しくて。
代名詞〔下に打消の語を伴って〕その所。そこの所。▽特定の一か所をさす。出典源氏物語 若菜下「そこどころともなく、いみじく苦しくして」[訳] そこの所ということもなく、たいそう苦しくて。
分類連語差し上げなさる。参上させなさる。出典源氏物語 葵「いみじくし尽くし給(たま)へるものども、また重ねてたてまつれたまへり」[訳] たいそう心をこめてお作りになったもの(装束)を、またさらに差し上...
分類連語差し上げなさる。参上させなさる。出典源氏物語 葵「いみじくし尽くし給(たま)へるものども、また重ねてたてまつれたまへり」[訳] たいそう心をこめてお作りになったもの(装束)を、またさらに差し上...


   

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