古語:

だにもの意味

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「だにも」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/61件中)

分類連語①世間並みの暮らしを捨てる。出家することや、不遇な境遇に身を置くことにいう。出典蜻蛉日記 中「みをすてて憂きをも知らぬ旅だにも」[訳] 出家して浮き世の関心を持たない旅人でさえも。
分類連語①世間並みの暮らしを捨てる。出家することや、不遇な境遇に身を置くことにいう。出典蜻蛉日記 中「みをすてて憂きをも知らぬ旅だにも」[訳] 出家して浮き世の関心を持たない旅人でさえも。
分類和歌「聞くやいかにうはの空なる風だにも松に音するならひありとは」出典新古今集 恋三・宮内卿(くないきやう)[訳] 聞いていますかあなた、どうですか。上空を落ち着かないようすで吹き渡る風さえも、「待...
副詞①しみじみ(と)。しんみり(と)。▽思いにふけるさま。出典徒然草 七「つくづくと一年(ひととせ)を暮らすほどだにも、こよなうのどけしや」[訳] しみじみと一年を暮らすだけでも、この上な...
副詞①しみじみ(と)。しんみり(と)。▽思いにふけるさま。出典徒然草 七「つくづくと一年(ひととせ)を暮らすほどだにも、こよなうのどけしや」[訳] しみじみと一年を暮らすだけでも、この上な...
分類和歌出典百人一首 「見せばやな雄島(をじま)の海人(あま)の袖(そで)だにも濡(ぬ)れにぞ濡れし色は変はらず」出典千載集 恋四・殷富門院大輔(いんぷもんゐんのたいふ)[訳] (恋の血の涙に濡れて色...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(一)【治まる・修まる】①(世の中が)平穏になる。出典平家物語 七・主上都落「をさまれる世だにもかくのごとし」[訳] 平穏になった世の中でさ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①宿を貸す。宿泊させる。出典方丈記 「たとひ、広くつくれりとも、誰(たれ)をやどし、誰をか据ゑん」[訳] たとえ、広く作ったとしても、いった...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①宿を貸す。宿泊させる。出典方丈記 「たとひ、広くつくれりとも、誰(たれ)をやどし、誰をか据ゑん」[訳] たとえ、広く作ったとしても、いった...
[一]分類連語①そのようにも。出典徒然草 一五五「待つこと、しかも急ならざるに、覚えずして来る」[訳] (死を)待つことは、そのようにも急でないのに、思いがけずやってくる。②〔...


   

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