古語:

だにもの意味

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「だにも」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/61件中)

[一]分類連語①そのようにも。出典徒然草 一五五「待つこと、しかも急ならざるに、覚えずして来る」[訳] (死を)待つことは、そのようにも急でないのに、思いがけずやってくる。②〔...
名詞①多くの人のいう言葉。世間の評判。出典宇津保物語 国譲中「御王位だにも、下のもろくちと申すことは、え否(いな)び給(たま)はぬことなり」[訳] 帝(みかど)でさえも、下の多くの人のいう...
名詞①多くの人のいう言葉。世間の評判。出典宇津保物語 国譲中「御王位だにも、下のもろくちと申すことは、え否(いな)び給(たま)はぬことなり」[訳] 帝(みかど)でさえも、下の多くの人のいう...
名詞①多くの人のいう言葉。世間の評判。出典宇津保物語 国譲中「御王位だにも、下のもろくちと申すことは、え否(いな)び給(たま)はぬことなり」[訳] 帝(みかど)でさえも、下の多くの人のいう...
[一]他動詞バ行四段活用活用{ば/び/ぶ/ぶ/べ/べ}(一)【愛しぶ】①かわいいと思う。いとしく思う。出典今昔物語集 三一・三三「翁(おきな)・嫗(おうな)、いよいよこれをかなしび愛してか...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①かけはなれている。この上ない。出典徒然草 七「つくづくと一年(ひととせ)を暮らすほどだにも、こよなうのどけしや」[訳]...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(一)【利し・鋭し】よく切れる。するどい。鋭利だ。出典万葉集 二四九八「剣太刀(つるぎたち)諸刃(もろは)のときに足踏みて」[訳] ...
助動詞四段型《接続》四段動詞の未然形に付く。①〔反復〕繰り返し…する。何度も…する。出典万葉集 八九二「糟湯酒(かすゆざけ)うちすすろひてしはぶかひ」[訳] ⇒かぜまじり…。②...
分類連語①情けがある。思いやりがある。出典万葉集 一八「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにもこころあらなも隠さふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。②情趣を解する。風流心がある...
分類連語①情けがある。思いやりがある。出典万葉集 一八「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにもこころあらなも隠さふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。②情趣を解する。風流心がある...


   

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