「つはる」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~38/39件中)
[一]自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気がゆるむ。油断する。出典今昔物語集 二五・一二「この馬に付きて上る兵(つはもの)どものたゆむことのなかりければ」[訳] この馬の護衛として付いて...
格助詞《接続》体言や体言に準ずる語に付く。①〔起点〕…から。…以来。出典更級日記 大納言殿の姫君「いづくより来つる猫ぞと見るに」[訳] どこからやってきた猫かと思って見ているうちに。 ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①めんどうだ。わずらわしい。出典枕草子 里にまかでたるに「あまりうるさくもあれば、このたび出でたる所をば、いづくとなべて...
[一]他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①川をさかのぼらせる。出典万葉集 五〇「百足(ももた)らず(=枕詞(まくらことば))筏(いかだ)に作りのぼすらむ」[訳] 筏に...
[一]他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}①川をさかのぼらせる。出典万葉集 五〇「百足(ももた)らず(=枕詞(まくらことば))筏(いかだ)に作りのぼすらむ」[訳] 筏に...
間投助詞《接続》文中・文末の種々の語に付。①〔詠嘆〕…だなあ。…よ。出典徒然草 七「つくづくと一年(ひととせ)を暮らすほどだにも、こよなうのどけしや」[訳] しみじみと一年を暮らすだけでも...
名詞①足もと。足のあたり。足。出典万葉集 八九二「父母(ちちはは)は枕(まくら)のかたに妻子(めご)どもはあとのかたに囲(かく)みゐて」[訳] ⇒かぜまじり…。②足跡。出典徒然...
名詞①足もと。足のあたり。足。出典万葉集 八九二「父母(ちちはは)は枕(まくら)のかたに妻子(めご)どもはあとのかたに囲(かく)みゐて」[訳] ⇒かぜまじり…。②足跡。出典徒然...
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