「まほし」を解説文に含む見出し語の検索結果(31～40/79件中)
形容詞シク活用活用｛（しく）・しから／しく・しかり／し／しき・しかる／しけれ／しかれ｝詳しい。詳細だ。つぶさである。出典源氏物語 桐壺「くはしく、御ありさまも奏し侍（はべ）らまほしきを」[訳] 詳しく...
分類連語…したい。…でありたい。出典伊勢物語 八四「老いぬればさらぬ別れのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」[訳] ⇒おいぬれば…。参考上代から中古初期にかけて用いられ、のちに一語化して助動詞「...
分類連語…したい。…でありたい。出典伊勢物語 八四「老いぬればさらぬ別れのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」[訳] ⇒おいぬれば…。参考上代から中古初期にかけて用いられ、のちに一語化して助動詞「...
分類連語「なにとにはなし」に同じ。出典源氏物語 鈴虫「なにとはなけれど…忘れぬ昔の御物語など承り、聞こえまほしう思ひたまふるに」[訳] どうということはないが…忘れていない昔の御思い出話などをお聞きし...
分類連語「なにとにはなし」に同じ。出典源氏物語 鈴虫「なにとはなけれど…忘れぬ昔の御物語など承り、聞こえまほしう思ひたまふるに」[訳] どうということはないが…忘れていない昔の御思い出話などをお聞きし...
副詞①主に。第一に。出典徒然草 一八八「一生のうち、むねとあらまほしからん事の中に、いづれかまさると」[訳] 一生の間で、第一にこうありたいと望むことの中で、どれがまさっているかと。 ...
副詞①主に。第一に。出典徒然草 一八八「一生のうち、むねとあらまほしからん事の中に、いづれかまさると」[訳] 一生の間で、第一にこうありたいと望むことの中で、どれがまさっているかと。 ...
名詞①（家を造って）住むこと。出典万葉集 一四八二「あしひきの（＝枕詞（まくらことば））山片付きていへゐせる君」[訳] 山のすぐそばに家を造って住むことをしているあなたよ。②住...
名詞①（家を造って）住むこと。出典万葉集 一四八二「あしひきの（＝枕詞（まくらことば））山片付きていへゐせる君」[訳] 山のすぐそばに家を造って住むことをしているあなたよ。②住...
分類連語もう散ったか、それともまだ散っていないのか。出典拾遺集 春「ちりちらず聞かまほしきをふる里の花見て帰る人も逢はなむ」[訳] もう散ったか、それともまだ散っていないのか、それを聞いてみたいのだが...