古語:

上方の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「上方」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/72件中)

名詞①海・湖に沿った平地。②川の岸の、船荷を揚げ下ろしする所。また、そこに立つ市場。河岸(かし)。◇近世の上方(かみがた)語。
名詞①金属の総称。②貨幣。金銭。資本。◇「銀」とも書く。江戸時代、経済の中心だった上方(かみがた)で銀貨が主要通貨であったところから。
名詞①金属の総称。②貨幣。金銭。資本。◇「銀」とも書く。江戸時代、経済の中心だった上方(かみがた)で銀貨が主要通貨であったところから。
名詞①通行人に湯茶を飲ませ、休息させる店。茶店(ちやみせ)。水茶屋(みずぢやや)。②上方(かみがた)の遊里で、下級の遊女を揚げて遊ぶ家。揚げ屋より格が低く、安い。③...
名詞①通行人に湯茶を飲ませ、休息させる店。茶店(ちやみせ)。水茶屋(みずぢやや)。②上方(かみがた)の遊里で、下級の遊女を揚げて遊ぶ家。揚げ屋より格が低く、安い。③...
[一]他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}くれてやる。▽「与ふ」「やる」を卑しめていう語。出典太平記忠臣 浄瑠「百両の目腐り金、ほしかこまそ」[訳] 百両のはした金、欲しければくれてやろう...
接続助詞《接続》活用語の連体形に付く。〔原因・理由〕…から。…ので。出典新版歌祭文 浄瑠「勘六正直者ぢゃさかひ、えらう腹立て召さる」[訳] 勘六は正直者だから、たいそう腹を立てなさる。◆近世上方語。
名詞①上方の歌舞伎(かぶき)で芝居小屋の前に掲げる大看板。◇芝居の名題(なだい)(=題名)や立役者の絵姿などを記した。江戸では「名題看板」という。②(①の看板に絵姿...
名詞①上方の歌舞伎(かぶき)で芝居小屋の前に掲げる大看板。◇芝居の名題(なだい)(=題名)や立役者の絵姿などを記した。江戸では「名題看板」という。②(①の看板に絵姿...
名詞江戸時代の銀貨の一種。海鼠(なまこ)形の、ほぼ四十匁(=約一五〇グラム)前後の秤量(ひようりよう)貨幣。主に上方で通用。表に「常是」「宝」の文字、大黒天像、鋳造年号を示す文字などの極印がある。慶長...


   

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