「寝」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/110件中)
分類連語…できない。…しにくい。出典万葉集 六〇七「君をし思(も)へば寝(い)ねかてぬかも」[訳] あなたのことを思うととても寝つくことはできないことよ。なりたち補助動詞「かつ」の未然形+打消の助動詞...
分類連語出るのがおそくて、寝て待つ月の意。陰暦十九日の夜の月。特に、陰暦八月十九日の夜の月をいうことが多い。寝待ち。臥(ふ)し待ちの月。[季語] 秋。
分類連語出るのがおそくて、寝て待つ月の意。陰暦十九日の夜の月。特に、陰暦八月十九日の夜の月をいうことが多い。寝待ち。臥(ふ)し待ちの月。[季語] 秋。
分類枕詞山鳥の尾から同音を含む「尾の上(へ)」や類音を含む「おのれ」「おのづから」に、雌雄別に寝るという言い伝えから「独り寝(ぬ)」にかかる。出典続千載集 秋上「やまどりの尾の上(へ)の月に」[訳] ...
分類枕詞山鳥の尾から同音を含む「尾の上(へ)」や類音を含む「おのれ」「おのづから」に、雌雄別に寝るという言い伝えから「独り寝(ぬ)」にかかる。出典続千載集 秋上「やまどりの尾の上(へ)の月に」[訳] ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}性急だ。いちずだ。出典夜の寝覚 四「いかでかは、さりとて、名残りなくひききりなる御心遣ひのあらむ」[訳] どうして、そうかといって、今まで...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}性急だ。いちずだ。出典夜の寝覚 四「いかでかは、さりとて、名残りなくひききりなる御心遣ひのあらむ」[訳] どうして、そうかといって、今まで...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}うとうとと眠る。うつらうつらする。出典徒然草 三「さるは独り寝がちに、まどろむ夜(よ)なきこそをかしけれ」[訳] そのくせひとり寝することが多く、うとう...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}うとうとと眠る。うつらうつらする。出典徒然草 三「さるは独り寝がちに、まどろむ夜(よ)なきこそをかしけれ」[訳] そのくせひとり寝することが多く、うとう...
分類連語心を痛める。悲しむ。心配する。出典平家物語 九・落足「かたしく袖(そで)もしをれつつ、朧(おぼろ)にかすむ春の月、こころをくだかぬ人ぞなき」[訳] 独り寝の袖も(涙で)ぐっしょりぬれ、春の朧月...