学研全訳古語辞典 |
こころ-を-くだ・く 【心を砕く】
分類連語
心を痛める。悲しむ。心配する。
出典平家物語 九・落足
「かたしく袖(そで)もしをれつつ、朧(おぼろ)にかすむ春の月、こころをくだかぬ人ぞなき」
[訳] 独り寝の袖も(涙で)ぐっしょりぬれ、春の朧月を見て、心を痛めない人はいない。
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心を痛める。悲しむ。心配する。
出典平家物語 九・落足
「かたしく袖(そで)もしをれつつ、朧(おぼろ)にかすむ春の月、こころをくだかぬ人ぞなき」
[訳] 独り寝の袖も(涙で)ぐっしょりぬれ、春の朧月を見て、心を痛めない人はいない。
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