「寝」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/110件中)
分類連語心を痛める。悲しむ。心配する。出典平家物語 九・落足「かたしく袖(そで)もしをれつつ、朧(おぼろ)にかすむ春の月、こころをくだかぬ人ぞなき」[訳] 独り寝の袖も(涙で)ぐっしょりぬれ、春の朧月...
副詞ぼんやり(と)。呆然(ぼうぜん)と。うっとり(と)。「ほれほれ(と)」とも。出典夜の寝覚 四「姫君を見奉らで日ごろの過ぎゆくままに、心地(ここち)もほれぼれとして」[訳] 姫君をお見申し上げないで...
副詞ぼんやり(と)。呆然(ぼうぜん)と。うっとり(と)。「ほれほれ(と)」とも。出典夜の寝覚 四「姫君を見奉らで日ごろの過ぎゆくままに、心地(ここち)もほれぼれとして」[訳] 姫君をお見申し上げないで...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる寝たとき、頭が東になるようにすること。東枕(ひがしまくら)で寝ること。出典徒然草 一三三「孔子もとうしゅし給(たま)へり」[訳] 孔子も東枕で寝なさった...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる寝たとき、頭が東になるようにすること。東枕(ひがしまくら)で寝ること。出典徒然草 一三三「孔子もとうしゅし給(たま)へり」[訳] 孔子も東枕で寝なさった...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①焼け焦げる。②苦しみもだえる。恋い焦がれる。出典夜の寝覚 四「年ごろ、もえこがれて、恋ひ嘆き思ひ思ひて」[訳] 長年、...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①焼け焦げる。②苦しみもだえる。恋い焦がれる。出典夜の寝覚 四「年ごろ、もえこがれて、恋ひ嘆き思ひ思ひて」[訳] 長年、...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}どことなくてきぱきしている。しっかりしている。出典夜の寝覚 四「ものはかばかしく後ろ安き思ひやりもなく」[訳] (...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}どことなくてきぱきしている。しっかりしている。出典夜の寝覚 四「ものはかばかしく後ろ安き思ひやりもなく」[訳] (...
分類連語自分の衣服の片袖を敷いて独り寝をする。出典万葉集 三六二五「なれ衣そでかたしきて独りかも寝む」[訳] 着古した衣の片袖を敷いて独りで寝ることであろうか。