「寝」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/110件中)
分類連語自分の衣服の片袖を敷いて独り寝をする。出典万葉集 三六二五「なれ衣そでかたしきて独りかも寝む」[訳] 着古した衣の片袖を敷いて独りで寝ることであろうか。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①他と比べてはっきりしている。②格別にいかめしい。気位が高い。出典夜の寝覚 五「あまり人にくく、きはだかなる御もて...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①他と比べてはっきりしている。②格別にいかめしい。気位が高い。出典夜の寝覚 五「あまり人にくく、きはだかなる御もて...
分類連語鴨が水に浮きながら寝ること。物事の不安なことのたとえ。出典万葉集 二八〇六「沖に住むかものうきねの安けくもなき」[訳] 沖に住む鴨の浮き寝のように心が安らかではない。◆「憂(う)き寝」とかけて...
分類連語鴨が水に浮きながら寝ること。物事の不安なことのたとえ。出典万葉集 二八〇六「沖に住むかものうきねの安けくもなき」[訳] 沖に住む鴨の浮き寝のように心が安らかではない。◆「憂(う)き寝」とかけて...
分類和歌出典百人一首 「嘆(なげ)きつつ独り寝(ぬ)る夜(よ)の明くる間(ま)はいかに久しきものとかは知る」出典拾遺集 恋四・藤原道綱母(ふぢはらのみちつなのはは)[訳] あなたの訪れを待ちわびて、た...
格助詞《接続》体言や体言に準ずる語に付く。〔起点〕…から。…以来。出典万葉集 四三二一「畏(かしこ)きや命(みこと)被(かがふ)り明日ゆりや草(かえ)がむた寝む」[訳] 畏(おそ)れ多い天皇のご命令を...
分類連語寝巻きを裏返しに着る。出典古今集 恋二「いとせめて恋しきときはむばたまの(=枕詞(まくらことば))よるのころもをかへしてぞ着る」[訳] とても切実に恋しいときは(夢であの人に会えるように)寝巻...
分類連語寝巻きを裏返しに着る。出典古今集 恋二「いとせめて恋しきときはむばたまの(=枕詞(まくらことば))よるのころもをかへしてぞ着る」[訳] とても切実に恋しいときは(夢であの人に会えるように)寝巻...
分類連語立ちこめた朝霧につつまれて。出典万葉集 三六六五「妹(いも)を思ひ眠(い)の寝らえぬに暁(あかとき)のあさぎりごもり雁(かり)がねぞ鳴く」[訳] 妻を思って眠ることができないでいると暁の朝霧に...