学研全訳古語辞典 |
かも-の-うきね 【鴨の浮き寝】
分類連語
鴨が水に浮きながら寝ること。物事の不安なことのたとえ。
出典万葉集 二八〇六
「沖に住むかものうきねの安けくもなき」
[訳] 沖に住む鴨の浮き寝のように心が安らかではない。◆「憂(う)き寝」とかけて用いることが多い。
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鴨が水に浮きながら寝ること。物事の不安なことのたとえ。
出典万葉集 二八〇六
「沖に住むかものうきねの安けくもなき」
[訳] 沖に住む鴨の浮き寝のように心が安らかではない。◆「憂(う)き寝」とかけて用いることが多い。
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