「あはれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(311~320/339件中)
名詞①仏陀(ぶつだ)。真理を悟った者。▽信仰の対象となり、他を導き救うすぐれた存在。釈迦(しやか)仏・阿弥陀(あみだ)仏・薬師仏など。特に、釈迦。釈迦牟尼仏(しやかむにぶつ)。出典梁塵秘抄...
名詞①道徳。人の道。出典徒然草 一三〇「人に本意(ほい)なく思はせてわが心を慰まん事、とくに背けり」[訳] 他人にいやな思いをさせて、自分の心を楽しませることは、道徳にそむいている。 ...
名詞①道徳。人の道。出典徒然草 一三〇「人に本意(ほい)なく思はせてわが心を慰まん事、とくに背けり」[訳] 他人にいやな思いをさせて、自分の心を楽しませることは、道徳にそむいている。 ...
名詞①原因。理由。わけ。出典徒然草 二三六「深きゆゑあらん」[訳] なみたいていではないわけがあるのだろう。②素性。由緒。由来。出典源氏物語 若紫「母こそゆゑあるべけれ」[訳]...
名詞①原因。理由。わけ。出典徒然草 二三六「深きゆゑあらん」[訳] なみたいていではないわけがあるのだろう。②素性。由緒。由来。出典源氏物語 若紫「母こそゆゑあるべけれ」[訳]...
[一]名詞①方々(ほうぼう)。あちらこちら。出典更級日記 かどで「いみじうをかしければ、朝寝(あさい)などもせず、かたがた見つつ」[訳] たいへん趣深いので、朝寝などもしないで、あちらこち...
[一]名詞①方々(ほうぼう)。あちらこちら。出典更級日記 かどで「いみじうをかしければ、朝寝(あさい)などもせず、かたがた見つつ」[訳] たいへん趣深いので、朝寝などもしないで、あちらこち...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①厚みがある。深い。奥まっている。出典源氏物語 若紫「峰高く、深き岩のうちにぞ、聖(ひじり)入りゐたりける」[訳] 峰が...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①厚みがある。深い。奥まっている。出典源氏物語 若紫「峰高く、深き岩のうちにぞ、聖(ひじり)入りゐたりける」[訳] 峰が...
接続詞①そうであるのは。それというのも実は。▽順接を表す。出典源氏物語 若紫「ねびゆかむさまゆかしき人かなと目とまり給(たま)ふ。さるは、限りなう心を尽くし聞こゆる人に、いとよう似奉れるが...