「あはれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(321~330/339件中)
接続詞①そうであるのは。それというのも実は。▽順接を表す。出典源氏物語 若紫「ねびゆかむさまゆかしき人かなと目とまり給(たま)ふ。さるは、限りなう心を尽くし聞こゆる人に、いとよう似奉れるが...
[一]他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(一)①わかる。理解する。わきまえる。知る。出典新古今集 春上「山深み春ともしらぬ松の戸にたえだえかかる雪の玉水(たまみづ)」[訳] ...
[一]他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}(一)①わかる。理解する。わきまえる。知る。出典新古今集 春上「山深み春ともしらぬ松の戸にたえだえかかる雪の玉水(たまみづ)」[訳] ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①お聞きになる。▽「聞く」の尊敬語。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「『…』など語りいでさせ給(たま)ふを、上もきこしめし、めでさせ給ふ」[...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①お聞きになる。▽「聞く」の尊敬語。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「『…』など語りいでさせ給(たま)ふを、上もきこしめし、めでさせ給ふ」[...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①相違する。食い違う。外れる。出典更級日記 夫の死「ただ悲しげなりと見し鏡の影のみたがはぬ、あはれに心憂し」[訳] ただ悲しそうだと見...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①相違する。食い違う。外れる。出典更級日記 夫の死「ただ悲しげなりと見し鏡の影のみたがはぬ、あはれに心憂し」[訳] ただ悲しそうだと見...
[一]名詞①露。消えやすいものとしてとらえることが多い。出典方丈記 「あるいはつゆ落ちて花残れり」[訳] ある場合は、露が落ちて花が残っている。②涙(のしずく)たとえ。多く...
[一]名詞①露。消えやすいものとしてとらえることが多い。出典方丈記 「あるいはつゆ落ちて花残れり」[訳] ある場合は、露が落ちて花が残っている。②涙(のしずく)たとえ。多く...
接続助詞《接続》活用語の連用形に付く。①〔継起〕…して、それから。▽ある動作・状態から、次の動作・状態に移ることを表す。出典土佐日記 一二・二一「住む館(たち)より出(い)でて船に乗るべき...