「さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(311~320/787件中)
形容動詞タリ活用活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}風がさわやかに吹く音を表す語。松風にいうことが多い。出典平家物語 七・青山之沙汰「涼風(りやうふう)さつさつたりし夜(よ)半ばに」[訳] ...
名詞①飾ること。装飾。装い。②見かけ。虚飾。③頭髪。▽出家剃髪(ていはつ)する場合に用いる。出典平家物語 八・名虎「御かざりを下ろさせ給(たま)ひ」[訳] 御髪をお...
名詞①飾ること。装飾。装い。②見かけ。虚飾。③頭髪。▽出家剃髪(ていはつ)する場合に用いる。出典平家物語 八・名虎「御かざりを下ろさせ給(たま)ひ」[訳] 御髪をお...
分類連語髪をそり(または、切り)出家する。出典平家物語 八・名虎「大菩提心(だいぼだいしん)を起こし、御かざりをおろさせ給(たま)ひ」[訳] 仏道に帰依する心を発し、御髪をお剃りあそばしご出家なさり。
分類連語髪をそり(または、切り)出家する。出典平家物語 八・名虎「大菩提心(だいぼだいしん)を起こし、御かざりをおろさせ給(たま)ひ」[訳] 仏道に帰依する心を発し、御髪をお剃りあそばしご出家なさり。
分類連語①〔「さす」が使役の意の場合〕させなさる。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「御誦経(みずきやう)などあまたせさせたまひて」[訳] (左大臣は)僧に経を読ませなさることなどをたくさん...
分類連語①〔「さす」が使役の意の場合〕させなさる。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「御誦経(みずきやう)などあまたせさせたまひて」[訳] (左大臣は)僧に経を読ませなさることなどをたくさん...
分類和歌「世の中にさらぬ別れのなくもがな千代(ちよ)もと祈る人の子のため」出典伊勢物語 八四[訳] 世の中に死という避けられない別れがなければいいのになあ。親が千年も長生きしてほしいと祈っている人の子...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}日や風雨にさらされて、色や形が変わる。「しゃる」とも。出典霊異記 下「久しきを歴(へ)て日にさりたるも」[訳] 久しい年月がたち日にさらされて、色...
[一]自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}日や風雨にさらされて、色や形が変わる。「しゃる」とも。出典霊異記 下「久しきを歴(へ)て日にさりたるも」[訳] 久しい年月がたち日にさらされて、色...