「さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(321~330/787件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①うとましい。なじめない。出典蜻蛉日記 中「このさるまじき御仲の違(たが)ひにたれば、ここをもけうとく思(おぼ)すにやあ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①うとましい。なじめない。出典蜻蛉日記 中「このさるまじき御仲の違(たが)ひにたれば、ここをもけうとく思(おぼ)すにやあ...
自動詞ラ行変格活用{語幹〈さ〉}①そうだ。そうである。そのようである。出典更級日記 大納言殿の姫君「かしがましく鳴きののしれども、なほさるにてこそはと思ひてあるに」[訳] うるさく鳴き騒ぐ...
自動詞ラ行変格活用{語幹〈さ〉}①そうだ。そうである。そのようである。出典更級日記 大納言殿の姫君「かしがましく鳴きののしれども、なほさるにてこそはと思ひてあるに」[訳] うるさく鳴き騒ぐ...
[一]接続詞そうであっても。それはそれとしても。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「さりともつひに男あはせざらむやはと思ひて」[訳] それはそれとしても最後まで男と結婚させないだろうか。いや、そんなことは...
[一]接続詞そうであっても。それはそれとしても。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「さりともつひに男あはせざらむやはと思ひて」[訳] それはそれとしても最後まで男と結婚させないだろうか。いや、そんなことは...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①気をくばること。心づかい。気くばり。配慮。出典枕草子 ありがたきもの「いささかのひまなくよういしたりと思ふが」[訳] ほんのわずかの油断も...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①気をくばること。心づかい。気くばり。配慮。出典枕草子 ありがたきもの「いささかのひまなくよういしたりと思ふが」[訳] ほんのわずかの油断も...
分類連語①…させなさる。▽「させ」が使役の場合。相手に……させる意の尊敬表現。出典徒然草 五一「宇治(うぢ)の里人(さとびと)を召して、こしらへさせられければ」[訳] 宇治の土地の住民をお...
分類連語…したい。…でありたい。出典伊勢物語 八四「老いぬればさらぬ別れのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」[訳] ⇒おいぬれば…。参考上代から中古初期にかけて用いられ、のちに一語化して助動詞「...