「さる」を解説文に含む見出し語の検索結果(331~340/787件中)
分類連語…したい。…でありたい。出典伊勢物語 八四「老いぬればさらぬ別れのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」[訳] ⇒おいぬれば…。参考上代から中古初期にかけて用いられ、のちに一語化して助動詞「...
助動詞四段型《接続》動詞の連用形に付く。活用{やら/やり・やっ/やる/やる/やれ/やれ・や}〔尊敬〕お…になる。…なさる。出典宗論 狂言「そなたは善光寺へ参りやりさうななりぢゃ」[訳] お前は善光寺へ...
分類和歌出典百人一首 「夕されば門田(かどた)の稲葉おとづれて蘆(あし)のまろ屋に秋風ぞ吹く」出典金葉集 秋・源経信(みなもとのつねのぶ)[訳] 夕方になると、門前の田の稲の葉にさやさやと音を立てて、...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}高い場所に上げ、そこに置く。高い場所に上げ、そこにいさせる。出典竹取物語 燕の子安貝「二十人ばかりつかはして、あななひにあげすゑられたり」[訳]...
他動詞ワ行下二段活用活用{ゑ/ゑ/う/うる/うれ/ゑよ}高い場所に上げ、そこに置く。高い場所に上げ、そこにいさせる。出典竹取物語 燕の子安貝「二十人ばかりつかはして、あななひにあげすゑられたり」[訳]...
分類連語まったくあるまい。出典大鏡 師尹「このきこゆることどもにや、とおぼせど、のかせ給(たま)ふ事はさりともよにあらじ」[訳] こうして世間で噂していること(=東宮の退位のことなど)なのだろう、とお...
分類連語まったくあるまい。出典大鏡 師尹「このきこゆることどもにや、とおぼせど、のかせ給(たま)ふ事はさりともよにあらじ」[訳] こうして世間で噂していること(=東宮の退位のことなど)なのだろう、とお...
分類連語何やかや。何かと。あれこれ。出典源氏物語 柏木「所々(ところどころ)の饗(きやう)、院の下部(しもべ)、庁(ちやう)の召次所(めしつぎどころ)、なにかの隈(くま)まで、いかめしうせさせたまへり...
分類連語何やかや。何かと。あれこれ。出典源氏物語 柏木「所々(ところどころ)の饗(きやう)、院の下部(しもべ)、庁(ちやう)の召次所(めしつぎどころ)、なにかの隈(くま)まで、いかめしうせさせたまへり...
分類文芸江戸時代中期の、蕉門(しようもん)の代表的な七つの撰集(せんしゆう)。『冬の日』『春の日』『曠野(あらの)』『ひさご』『猿蓑(さるみの)』『炭俵(すみだわら)』『続猿蓑』の七書をいう。享保(き...