「だに」を解説文に含む見出し語の検索結果(311~320/370件中)
分類連語①情けがある。思いやりがある。出典万葉集 一八「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにもこころあらなも隠さふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。②情趣を解する。風流心がある...
名詞①方。方向。方角。方位。出典伊勢物語 九「あづまのかたに住むべき国求めにとて行きけり」[訳] 東国の方に住むにふさわしい国を探し求めるためにと思って出かけていった。②所。場...
名詞①方。方向。方角。方位。出典伊勢物語 九「あづまのかたに住むべき国求めにとて行きけり」[訳] 東国の方に住むにふさわしい国を探し求めるためにと思って出かけていった。②所。場...
名詞①終わり。最後。しまい。出典方丈記 「はてには笠(かさ)うち着、足ひき包み、よろしき姿したる者」[訳] しまいには、笠をかぶり、足をくるんで、かなりの身分らしいかっこうをした者(まで)...
名詞①終わり。最後。しまい。出典方丈記 「はてには笠(かさ)うち着、足ひき包み、よろしき姿したる者」[訳] しまいには、笠をかぶり、足をくるんで、かなりの身分らしいかっこうをした者(まで)...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①頼りない。むなしい。あっけない。出典宇治拾遺 一・一三「桜ははかなきものにて、かく程なくうつろひさぶらふなり」[訳] ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①頼りない。むなしい。あっけない。出典宇治拾遺 一・一三「桜ははかなきものにて、かく程なくうつろひさぶらふなり」[訳] ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①頼りない。むなしい。あっけない。出典宇治拾遺 一・一三「桜ははかなきものにて、かく程なくうつろひさぶらふなり」[訳] ...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}肩を並べる。準じる。「なぞらふ」とも。出典源氏物語 桐壺「女御子(をんなみこ)たち二所(ふたところ)、この御腹におはしませど、なずらひ給(たま)ふ...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}肩を並べる。準じる。「なぞらふ」とも。出典源氏物語 桐壺「女御子(をんなみこ)たち二所(ふたところ)、この御腹におはしませど、なずらひ給(たま)ふ...