「だに」を解説文に含む見出し語の検索結果(301~310/370件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(一)【利し・鋭し】よく切れる。するどい。鋭利だ。出典万葉集 二四九八「剣太刀(つるぎたち)諸刃(もろは)のときに足踏みて」[訳] ...
分類和歌「七重八重花は咲けども山吹(やまぶき)のみの一つだになきぞ悲しき」出典後拾遺集 雑五・兼明親王(かねあきらしんわう)[訳] 七重にも八重にも山吹の花は咲くけれど、実の一つさえつかないように、お...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①はきはきしている。てきぱきしている。有能だ。出典源氏物語 桐壺「『…とく参り給(たま)へ』など、はか...
助動詞四段型《接続》四段動詞の未然形に付く。①〔反復〕繰り返し…する。何度も…する。出典万葉集 八九二「糟湯酒(かすゆざけ)うちすすろひてしはぶかひ」[訳] ⇒かぜまじり…。②...
名詞①喜ぶこと。出典土佐日記 二・七「都近くなりぬるよろこびに堪へずして」[訳] 都が近くなった喜びにこらえきれないために。②喜び事。祝い事。慶事。出典徒然草 七六「嘆きもよろ...
名詞①喜ぶこと。出典土佐日記 二・七「都近くなりぬるよろこびに堪へずして」[訳] 都が近くなった喜びにこらえきれないために。②喜び事。祝い事。慶事。出典徒然草 七六「嘆きもよろ...
名詞①喜ぶこと。出典土佐日記 二・七「都近くなりぬるよろこびに堪へずして」[訳] 都が近くなった喜びにこらえきれないために。②喜び事。祝い事。慶事。出典徒然草 七六「嘆きもよろ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①番をする。見張る。出典万葉集 九五〇「山守すゑもるとふ山に入(い)らずは止(や)まじ」[訳] 山の番人を置いて見張るという山に入らないでは...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①番をする。見張る。出典万葉集 九五〇「山守すゑもるとふ山に入(い)らずは止(や)まじ」[訳] 山の番人を置いて見張るという山に入らないでは...
分類連語①情けがある。思いやりがある。出典万葉集 一八「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにもこころあらなも隠さふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。②情趣を解する。風流心がある...