「ゑ」を解説文に含む見出し語の検索結果(351~360/684件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}笑顔になりがちである。にこにこしている。出典枕草子 にくきもの「なでふことなき人の、ゑがちにてものいたう言ひたる」[訳] 特にこれというこ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}笑顔になりがちである。にこにこしている。出典枕草子 にくきもの「なでふことなき人の、ゑがちにてものいたう言ひたる」[訳] 特にこれというこ...
名詞神社や寺に奉納する、板に描いた馬の絵。祈願や、それがかなえられたお礼に、神馬(しんめ)の代わりに奉納した。後には、馬以外の絵を描いたものもいう。「ゑうま」「ゑん(む)ま」とも。
名詞神社や寺に奉納する、板に描いた馬の絵。祈願や、それがかなえられたお礼に、神馬(しんめ)の代わりに奉納した。後には、馬以外の絵を描いたものもいう。「ゑうま」「ゑん(む)ま」とも。
副詞ままよ。どうともあれ。出典万葉集 三二八五「心はよしゑ君がまにまに」[訳] (私の)心は、どうともあれ、あなたのお気持ちのままに。◆副詞「よし」に間投助詞「ゑ」が付いて一語化したもの。上代語。
副詞ままよ。どうともあれ。出典万葉集 三二八五「心はよしゑ君がまにまに」[訳] (私の)心は、どうともあれ、あなたのお気持ちのままに。◆副詞「よし」に間投助詞「ゑ」が付いて一語化したもの。上代語。
名詞宮中の警備のために、諸国の「軍団」から交替で徴集された兵士。「衛門府(ゑもんふ)」と左右の「衛士府(ゑじふ)」に配属された。平安時代には、雑役に駆使された。「監使(かんし)」とも。
名詞宮中の警備のために、諸国の「軍団」から交替で徴集された兵士。「衛門府(ゑもんふ)」と左右の「衛士府(ゑじふ)」に配属された。平安時代には、雑役に駆使された。「監使(かんし)」とも。
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}姿を見せる。やってくる。出典古今集 恋五「植ゑて去(い)にし秋田刈るまでみえこねば」[訳] 苗を植えて行ってしまって秋に田を刈るまでやってこ...
自動詞カ行変格活用活用{こ/き/く/くる/くれ/こ(こよ)}姿を見せる。やってくる。出典古今集 恋五「植ゑて去(い)にし秋田刈るまでみえこねば」[訳] 苗を植えて行ってしまって秋に田を刈るまでやってこ...